標的4 ページ6
主人公side
主(チェッカーフェイスさんが言ってた『虹のリング』って、これのことだったんだ……)
CF『虹のリングに選ばれし者よ』
数百年ぶりに現れた虹の守護者が……私。
主(原作変えてるよね？ これ。大丈夫なのかな……ま、原作知らないけど)
ツナの一際大きな声で自分がずっと黙り込んでいたことに気づく。
ツナ「だから俺は10代目にはならないって！」
そこで私は閉じていた口を開いた。
主「つまり私はツナの守護者になるってことですか？」
私の声にリボーンさんとツナが反応する。
リボ「ああ、虹のリングに選ばれたお前はツナの虹の守護者になってもらいたい」
主「……分かりました。私に務まるか分からないけど」
ツナ「いいの！？」
主「うん」
リボ「よし、守護者ゲット☆」
ツナ「『ゲット☆』じゃないよ！ これからどうするんだよ……」
リボ「そうだな……Aの家はどこだ？」
そこで私は気づいた。住む家がないことに……
主「(家がないって言ったら驚くよね……でも言うしかないか)実は、ないんです」
リボ/ツナ「？」
主「だから、住む家がないんです」
ツナ「えー！？」
予想どおりの反応に私は苦笑する。
リボ「ならツナの家に居候しろ」
主「え、いいんですか？」
リボ「ああ、聞きたいこともあるしな」
主「ありがとうございます！」
私はリボーンさんとツナと一緒に沢田家に向かった。
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作者名：りっつ | 作成日時：2018年7月7日 22時
