狐の悪魔は憧れの存在【ハズビンホテル】

26 チェックリスト通り ページ28

最初、映像を見ている時はエンジェルはクラブでみんなと酒を飲んで楽しんでいた


それをアダムは天国に値しないと話をしてきた


チャーリーはもう少し見て欲しいというと、セラフィムはそれを許可し見せていただけた


見ていると、エンジェルはチェックリスト通りの行動ができた


チャーリー「ほら！エンジェルはチェックリスト通りの行動をとった！自分本位をやめ！ニフティの盗みを阻止して、あの虫けら野郎にガツンと言い返した！」
アダム「あーあ…でも…あー…じゃあ何故天国に居ないんだ！？んー？」
エミリー「そうよ なぜ彼は天国に居ないの？」


天使たちはザワザワと話し出した


貴方「ハハッ…まさか、天国に行かせる方法、誰も知らないなんて言わないよね？」
セラ「聴聞会は中止します 相応しい魂がくる！神聖な審査を得て来るのです 我々の仕事はその安全を守る事」


エミリーはセラに問いかけながら歌い出した


そして、我慢できなくなったアダムとその隣の天使 リュートがチャーリーに詰めた


エクスターミネーションの事を口にすると、セラ以外の天使


エミリーと他の天使達はエクスターミネーションの事を知らなかった


他の天使と溝ができ始めた時に


アダムはヴァギーを連れてきて、天使だったと言い


その映像も見せた


セラ「はぁ…残念ですが、地獄の魂が更生できると確信が得られませんでした」
アダム「ハハッ！マジか！やったね！私の勝ちだ！見たかbitch！」


アダムは中指を立てながらチャーリーとヴァギーに向かってそう言った


アダム「エクスターミネーションの日は空けておけ お前らのホテルに行ってやろう最初にな！」


アダムはそう言ってから指を鳴らし2人を強制的に退場させた


貴方「？私も帰りたいんだけど」



まだ天国にいる私がアダムに言うと


アダム「言っただろ！お前の事は後だって！」
貴方「あ〜言ってたね そんな事 で？何？なんか話した事あるの？私はないんだけど」
アダム「まぁ、待ててって！俺と話したくて、待てないのはわかるがそう慌てるな」
貴方「ねぇ、リュート！久しぶりだね〜元気？こんな上司で君も大変だね〜」
アダム「おい！無視すんじゃねぇ！」


無視して、リュートに話しかけるとまたアダムが遮ってきた


アダム「セラ！少しAと話がしたい！時間をくれ」
セラ「いいでしょう…」
貴方「よくないんだけど〜」


他の天使達は居なくなり、私とアダムとリュートの3人だけになった

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