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真っ赤に染まる世界で、彼女は1人街を歩いてた
お気に入りの本屋により、本を買っていつもの誰も来ない静かな場所へと移動する
静かな場所で、本を1ページずつ丁寧にめくり
並べられた文字をゆっくり見つめる
この世界へ入り込もうとした時だった
本に影ができ視界が少しだけ暗くなり、読めなくなった
？「やぁ、ご機嫌はいかがかな？」
聞き覚えのある、ノイズ混じりの声が私の耳に入ってきた
私はゆっくり本を閉じ顔をあげその声の主を見つめた
貴方「久しぶりだね アラスター」
アラスター「確かにお久しぶりですね〜私が居なくて寂しかったでしょう？」
貴方「静かで、とても快適だったよ」
アラスター「ハッハッ ご冗談を」
アラスターという男は、聞いただけで、誰もが怖がる存在の男
貴方「7年間も何していたの？」
アラスター「それはお答えできませんね〜 でも、いつかあなたには特別に話すつもりですよ」
貴方「あっそう」
満面の笑みでそう答えるアラスターを見つめて適当に返事をし本を読もうとした
アラスター「そう拗ねないでください」
貴方「別に拗ねてないけど」
アラスター「今日はあなたに依頼をしに来ました」
貴方「悪いけど、お断りするよ」
アラスター「なぜです？」
貴方「見て分からない？今、私はオフの格好をしている 依頼をするなら、仕事中の私にお願いして」
お断りをしたのに、アラスターはまだ私の前に立っていた
アラスター「それなら、私の友人として一緒に出かけませんか？」
貴方「？出掛ける？」
アラスター「えぇ あなたに見せたいものがあるのです」
貴方「…」
アラスター「見るだけでもどうです？」
アラスターは手を私に差し出した
少し考えてから
貴方「もし、私が興味なかったら 仕事の依頼は受けないけどいい？」
アラスター「えぇ構いませんよ」
貴方「(自信があるんだな…)わかった 行くよ」
アラスターの手を取り2人で歩き出した
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モチ吉(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます！！そこ喜んでいただけて嬉しいです！😆更新頑張られせていただきます！！ (3月24日 1時) (
レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 夢主の目の色が変わるのめっっちゃ好きです！！更新頑張ってください！ (3月23日 18時) (レス) @page39 id: 8c0f29c46d (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - glicoさん» コメントありがとうございます！一気に読んでいただけて嬉しいです☺️更新頑張ります！！ (3月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
glico - こんにちは！今日、この作品を見たのですがもう最後まで、読み進めてしまいました❗更新待ってます❗ (3月15日 15時) (レス) @page39 id: 2397b8754e (このIDを非表示/違反報告)
モチ吉(プロフ) - anonymousさん» 2度もコメントしていただきとても嬉しいです🥰コメントしてくださるアナタの方が神です🙏 (2月15日 19時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
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