僕が戦えれば、今よりはマシだったかもしれないのに…戦えないというのは悔しいものですね。90話ですかね…by夢主 ページ45
D｢フヌーン 今のは意表をつかれましたね｣
獄寺隼人のVGで防いでいる!!
D｢まったくもって､超コンビとは笑わせてくれる｣
炎｢!!｣
超ツ｢(またVGか!!)｣
D｢よろしい｡では本腰を入れましょう｣
何をする気だ､あの男
あれは…!!
超ツ｢大空と大地属性以外のVGと!!｣
炎｢シモンリングを!?｣
ありえない…
こんなの､悪夢だ…
ク｢なんて…｣
リ｢ありえねえ姿だぞ｣
D｢塵も積もれば山となる｣
Dにとっては､VGやシモンリングさえ塵か…
D｢守護者の能力が積もれば､こうなります｣
『
こんなDに勝てるのか…?
D｢更に､こんな私が6倍に増えたら｣
D｢生き延びられますか?｣
なんてことだ…
炎｢分裂!?｣
A｢恐ろしいことに､炎圧が6倍になった｡6人それぞれから､12属性の強力な炎を感じます!｣
超ツ｢そ…そんなことが…｣
D｢行きましょう｣
まずい…
D一人を二人で相手にするなら､まだ勝機はあった…
だが､単純に考えても､一人でDを三人相手にしなくては行けない
しかも､VGを全て見に纏い､シモンリングを使うDを!!
炎｢エイ!!｣
D｢おっと｣
古里炎真の攻撃をグローブで受けた
炎｢ぐっ!!(一人一人が強い!!ブリザードロイドの比じゃない!!)｣
超ツ｢エンマ!!｣
D｢あなたの相手は､我々です｣
分断されてしまっては､古里炎真と沢田綱吉の連携がとれなくなってしまう
D｢!｣
ドガッ
沢田綱吉が二人のDの顔を蹴る
ボファッ
超ツ｢幻覚!?｣
瞬時に幻覚に切り替わった!!
D｢ヌフ 当然でしょう｡霧属性も砂漠属性も使えるのですからね｣
恭と同じ､雲のVGであるトンファーを構えたDが言う
炎｢もしかして､分裂したD達は､全部幻覚なんじゃ!!｣
超ツ｢いいや｡それにしては､気配がリアルすぎる!!｣
A｢実体での戦闘に､巧みに幻覚を織り込んで戦う､高度な技だ｣
沢田綱吉の超直感を持ってしても､幻覚かリアルかは見破れないでしょう…
A｢経験を積んだ術士でなければ､見破るのは難しい｣
僕が戦えれば…!!
ク｢術士…｣
D｢ダメですよ｣
｢!!｣
僕らの目の前に二人のDが現れた
D｢沢田綱吉に加勢する気ならば､あなた達も殺します｣
A｢どの道お前には見抜けません､クローム｣
D｢ほう｣
A｢そもそもアルコバレーノが手出しさせませんよ｡ですよね｣
リ｢ああ｡お前はツナ達にぶっとばされるからな｣
にしても､人の体でぬけぬけと…!!
沢田綱吉と古里炎真はD・スペードに勝てるのか…？91話です…by夢主→←ボンゴレへの憎悪を抱かせるために、家光の部下達まで殺すとは…恐ろしい男だ、D・スペード。89話ですかねby夢主
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