僕の体が乗っ取られ、黒髪長髪に…（泣）by夢主 黒髪長髪も似合いますよ…？えっと、83話…？byクローム ページ37
ヘリの中
Dside
眠っている彼女の体に入り込むことに成功した
試しに指を動かしてみる
ピク…
こんなに相性がいいとは､思ってませんでした
待っていろ､10代目ファミリー
すぐに行く
ついに…この日が…
D｢感謝するぞ､六道A｡お前の肉体を頂いた!!!｣
私がそう言いながら笑うと､パイロットの男は怪訝そうにこちらを見た
｢A様､何を!?｣
D｢今の私は気分がいい｡お前の事だけは見逃してあげましょう｣
私がそういうと､パイロットの目が驚愕に見開かれる
｢貴様は何者だ!!｣
D｢ヌフフ｣
私は笑いながら第8属性の炎を生み出す
｢な､何だ!?｣
さあ､愚かな10代目ファミリーの相手をしようじゃありませんか
｢あれを見ろ!!｣
｢感じたことのない炎圧!?｣
｢遂に､我々と同じ属性を手に入れたか｣
復讐者もいるのですね
まぁ､私には関係の無いことですが
D｢ヌ フ｣
ツ｢!!｣
炎｢こ…この声!!｣
沢田綱吉と古里炎真が近くにいますね
D｢ごきげんよう｡さあ､終えましょう｡君達の世代を｣
side end
Aside
復讐者達の使う､第8属性の炎…
D・スペードはそれを使って､僕達の前に現れました
黒髪の長髪へとなってしまった僕の体を使って､これから沢田綱吉達を殺す気でいる…
あの佇まいと揺らぎのない炎
精神と肉体が完全に一致している
それどころか､以前には感じたことのない､途方もない力を感じる…
あれは､もはや人間じゃない
炎｢D…よくもシモンのみんなを…僕を…騙したな!!｣
D｢ヌ フ フ｣
皆が戦闘態勢に入る
｢待ってボス!!｣
クローム…!!
ク｢あれはA様の体!!攻撃しないで!!｣
ツ｢クローム…(たしかに､Dを攻撃すれば､Aの体がダメージを受ける…)｣
全く､あの子は…
A｢いけない｡そのようなレベルの話では無いのです､クローム｣
ク｢あっ､A様!!｣
僕の体の心配などしてる場合じゃないのですよ
A｢僕の肉体を手に入れたことで､あの男は自分と僕を足した以上の､とんでもない力を手に入れたようです…もはや人ではない｣
A｢ここにいる全員が､全力でかかっても相手になるのかどうか…あれはもう＿_化物だ｣
僕の体だからと遠慮しながら戦えば､間違いなく全員殺される
ク｢A…様…｣
A｢君は当然わかっていますね､沢田綱吉｣
ツ｢!!｣
A｢今もてる限りの戦力で､全力で立ち向かわなければ､全てを失う｣
ツ｢(A…)｣
人の体で！！by夢主 いいね、楽しめそうだよ。84話かなby恭→←僕の肉体を乗っ取ったあの男の力は未知数…勝てるのだろうか…82話です…by夢主
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