本気でやりあいましょうかby D 望むところですよ。最後に笑うのは僕だ。79話ですよby夢主 ページ33
D｢想像以上にできますね｣
この程度でその感想ですか
D｢では､そろそろ私の本気を見せましょう｣
A｢クフフフ 望むところです｣
とっとと決着をつけたいですからね
D｢では､お見せしましょう｡私の本気を｣
そう言いながらD・スペードが見せたのはトランプ
A｢スペードなだけにトランプとは､これはまた浅はか単純､工夫のない｣
あえて煽ってみましょうか(黒い笑顔を添えて)
D｢ヌフフフフ シンプルまっ直ぐ
そりゃあ､そうでしょうね
D｢私の大空の霧属性に､加藤ジュリーの大地の砂漠属性｡幻術をつくる､2枚の
D｢今のあなたの幻術では､勝てませんよ｣
言ってくれますね
A｢クフフフフ そのために､これがあるのです｡クロームの置き土産､
僕の覚悟など､とても簡単だ
愛する恭の隣に立ち､大事な子達を守る
それが僕の誇りで､譲れないものです
ボオオ
ビシ ビキキ カッ
シュゥウ
『霧のイヤリング ver.
A｢舞えムクロウ｣
バサッ
A｢
カッ カッ カッ シャン
D｢錫杖のような武器｣
A｢いきますよ｣
フォン
D｢これはこれは､やられました｡幻術を魅せられるということは､五感を司る脳を支配されるということ｣
A｢ええ｡術中にいるということは､知覚のコントロール権を剥奪されたことを示す｣
それがどういうことか､貴方なら分かりますよね
A｢成す術もなく､遊ばれるのみ｣
ガッ
D｢ぐはっ…あ…｣
ドサッ
A｢呆気ないですね｣
まぁ､これで終わるならそれでいいでしょう
A｢止めです !?｣
これは…
ク｢A様…やめて…｣
クローム…
A｢お前は…幻術ですね｣
ふむ…してやられたわけですか
『幻術を幻術で返されたということは､知覚のコントロール権を完全に奪還されたことを示します』
僕の空間がトランプへと変わっていく
パラララ
おや､あのマークは…
10フ｢ども師匠｣
M｢私達が相手よ♡｣
舐められたものですねぇ
A｢おやおや､これはまた､滑稽な幻覚達を生み出しましたね｡おチビのフランなど､非現実はなはだしい､10年後の姿じゃありませんか｣
この程度の幻術を僕を見せてくるなんて､滑稽です
僕の仲間の幻覚を見せることが、本気とはね…まぁ、相手くらいしてあげますよ。80話by夢主→←僕はクロームのことを見捨てはしませんよ。さて、78話ですby夢主
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
