ようやく長かった戦いが終わったのですね…63話ですby夢主 ページ17
バ｢白蘭の足から､根のようなものが!!｣
体を固定しているのか!
桔｢この一撃でお決めになるつもりだ!!｣
沢田綱吉が黙って受けるわけがない
超ツ「…オペレーション
山｢ツナもX BURNERで受けて立つ気だ!!｣
2人の本気の一撃…
白｢まったく､無意味なことをしてくれた!!あのおしゃぶり付きの人形は､僕に最高のオモチャを与えてくれたのに!!｣
超ツ｢それ以上､ユニを侮辱するな!!白蘭､お前だけは!!｣
これ程の威力とは…!!
了｢うわ!｣
獄｢結界が､やぶれる!!｣
白｢消えろ!!!｣
超ツ｢くらえ!!｣
どっちが勝っても可笑しくない…
白｢らああああ!!!｣
超ツ｢うおおおお!!!｣
ゴガガ
ギョアア
白｢うぎゃああ!!!｣
沢田綱吉が勝った…!!
白｢(別に人間が嫌いなわけじゃない…人と接して､胸がくすぐったくなったり､ジーンと熱くなったりもできるんだ…)｣
白｢(後ろ向きなわけでもないよ……面白いことを探すのは得意だし､楽しいことは全力でがんばっちゃうからね…)｣
白｢(……でも…なんか､この世の中はしっくりこないんだ…分かってくれるよね…ここ…気持ち悪くない?ハハハッ その目は､そんなこと､これっぽっちも思ってないな…)｣
白｢(まったく､まぶしいったら……完敗だよ)｣
沢田綱吉の炎の中で､白蘭は最期に穏やかに笑っていた…
こんな形て出会っていなければ､沢田綱吉とも良い関係を築けたでしょうに…
桔｢白蘭様!!｣
｢か…勝ったぜ!!｣
一時とはいえ､白蘭に仕えていた僕や､白蘭と親友だった入江正一は素直には喜べませんね…
了｢うおお!!｣
バ｢沢田殿!!｣
皆が沢田綱吉に笑みを向け､喜びを示している
ツ｢う…｣
獄｢10代目!!｣
山｢おい､大丈夫かよツナ!!｣
あれだけの戦いだったのですから､精神的にも大丈夫とは言えないと思いますが…
リ｢よくやったな､ツナ｣
ツ｢…で……でも…γと…ユニが…｣
2人は死んでしまった…
太｢姫…アニキ!!｣
野｢こんなのってありかよ〜〜〜!!｣
太猿と野猿が泣いているのを見たからか､笹川京子と三浦ハルまで泣きだしました
ツ｢γとユニだけじゃない……この戦いは､多くの人が傷つきすぎたよ…｣
そうですね…
｢ぐはっ｣
おやおや…
10ベ｢ししし てめーのボスはくたばっちまったぜー｣
10レ｢次は､貴様の番だ｣
フ｢殺され方の希望とかあれば聞きますけどー｣
まったく､あのおチビは…
沢田綱吉は相変わらずムカつきますねby夢主 えぇ！？え、えと、64話だよ！（夢主怖ぇ！）byツナ→←ユニは僕を全知全能の神にしてくれる、最高のおもちゃだったのに、なんてことしてくれるのさ！！by白蘭 白蘭、お前だけはオレが倒す！62話だ…by超ツナ
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