なんという強さだ…驚きましたよ、沢田綱吉。60話ですby夢主 ページ14
白蘭の攻撃を止めた!
白｢!!｣
フオッ
ヴン
超ツ｢バーニングアクセル!!｣
白｢(切り返しが速い!!)白拍手!!!｣
パアン
あの威力の攻撃を止めた白蘭は流石と言わざるを得ません
ですが､先程とは違い､攻撃を止めた両手にはダメージが入っている!!
その証拠に､白蘭の手から血が出ている
それでも白蘭は余裕の笑みを崩さない
白｢ハハッ ざーんねん♪ここまで僕は､まだ8割りしか力を出してないよ｣
超ツ｢オレは5割だ｣
バッ
ドギャ
白｢ぐわあ｣
ガッ
ギュオッ
ゴッ
白蘭の翼を掴み､回転することで勢いをつけ､その勢いのままかかと落としをするとは…
そのまま叩き落とされた白蘭の背には翼がない
沢田綱吉が掴み､己の炎で燃やしている
桔｢白蘭様の翼が!!｣
A｢なんという…｣
バ｢強さだ!!｣
白蘭はあの翼を象徴だと言っていた
それが無くなった今､白蘭はただの人と変わらない
超ツ｢どうした白蘭｡翼がなければただの人か?｣
白｢プハーハハハ ヒヒヒヒヒ アハハハッ｣
白蘭は狂ったように笑っている
だが､その笑い声はとても喜びに満ちている
何なんだ…
白｢すごいよ
ヒヒッと笑う白蘭
白｢いやあ､うれしいなあ｡こんな日がくるとはねー｣
ユニは対して驚いた様子はない
もしかしたら､この状況も予知していたのかもしれない
白｢何がうれしいって…生まれてはじめて全身の力を使い切ることができる!!｣
そう嬉しそうに叫ぶ白蘭の背に､ドス黒いものが翼のような形をとっています
超ツ｢見てくれが変わっただけじゃ､オレには勝てないぞ｣
本当に見てくれだけなのでしょうか…
白｢ハハハ｡誰が見てくれだけだって?ふざけるのもいいかげんに､しなよ!!｣
ドバッ
ガッ
GAOO
構えをとる白蘭
しかし…
白｢ぐっ｣
白蘭は沢田綱吉に手も足も出ない様に見える
沢田綱吉はあれだけ言っていた白蘭が手出し出来ていないのに疑問の様です
超ツ｢お前の力はこんなものか?まだ､序の口だぞ｣
白｢んはっ なら僕は､序の序の口さ!!｣
あれだけ一方的にやられているのに､その自信はどこから来るんだ…
白蘭の攻撃を沢田綱吉が弾く
しかし､その先にはユニがいる
超ツ｢しまった!!ユニに落ちる!!｣
A｢ユニ…!｣
しかし､ユニの全身から大空の炎が溢れており､当たることはありませんでした
本気なんですね､ユニ…
本気のユニを止めることなど出来ませんね…61話ですby夢主→←これが、オリジナルのボンゴレリング…59話だby超ツナ
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