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2日掛かりやっと目的地に辿り着いた
貴方「長かったな…」
私は船を止めて王宮へと向かった
ここの島は少し暗い感じだった
ほとんどが海賊達ばかりだ
貴方「(めんどくさいところに連れてきたな…)」
早く王を殺して終わらせようと王宮に向けて走った
王宮の前に辿り着き
貴方「さてと…」
真っ黒のマスクをつけた
門番「お前何者だ！」
貴方「…ただの暗殺者だ」
門番「なにっ！？」
門番が電伝虫を使って応援を呼ぼうとする前に
貴方「終わりだ」
門番「カハッ」
門番を短剣で刺した
貴方「さっさと終わらせるか…」
すぐに城の中に入り王宮のところまで移動した
中には王が窓の外を眺めていた
私はその背後に近寄り
貴方「貴様がここの王だな」
王「！！」
王は私の方を振り向いた
王「き、貴様は！？」
貴方「ジョーカーの命令と言えば分かるだろ？」
ジョーカーっという言葉を出すと男は顔を真っ青にした
王「た、頼む！見逃してくれ！」
貴方「…」
王「わ、私がいったい何をしたんだ！？」
貴方「さぁ？私にはわからない」
王「！？」
貴方「私はただ命令を受けたそれだけだ」
そう言って男の目の前に5枚のトランプを差し出した
貴方「この中に一枚だけジョーカーが入っているこのジョーカーを引いたら貴様は見逃してやるただし、ジョーカー以外のカードを引いた場合…貴様の負けだ」
王「！ほ、本当にジョーカーを引いたら見逃してくれるのか！？」
貴方「あぁ」
私は5枚のカードをシャッフルした
貴方「どうぞ」
私は床に5枚並べた
王は並べられたカードを震えながら触り
ゆっくりカードをめくり始めた
貴方「１つ言うことがあったな…私はトランプで負けた事ないんだよ…」
王「え…」
パサッ
王がめくったカードは…
貴方「スペードのキングか…」
私はそのカードに触れ刀を出した
貴方「さようなら…」
王「まっ…」
ザシュッ
私は王を切った
血の付いた刀を拭き取りカードに戻し王宮から出た
王宮から出て船のところに戻る前に少し食べ物を調達する為に街の市場に寄った
その時私はまだ、彼がいる事を知らなかった
？「…A？」
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映画大好き(プロフ) - Chihiroさん» 教えていただきありがとうございます！ (2019年8月11日 19時) (
レス) id: f3af7f71af (このIDを非表示/違反報告)
Chihiro - 天竜人の漢字が｢天龍人｣になっちゃってます！ (2019年8月4日 22時) (レス) id: 7d007d0888 (このIDを非表示/違反報告)
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