4 ページ5
部屋を出てから私はすぐに島に向かう為に船の手配をした
貴方「後10分後に出発か…」
独り言を言いながら私は屋敷の窓から外を眺めた
賑やかな街
動く人形達
その事実を全て私は知っている
貴方「…」
私はこの街が嫌いだ
そして…
私自身も…
眺めていると…
？「何をしているんだ」
貴方「…」
後ろから声が聞こえ振り向くと…
ヴェルゴがいた
貴方「特に何もしていない 外を眺めていただけだ」
そう言って立ち去ろうとしたら…
ヴェルゴ「相変わらず口の利き方がなっていないな」
貴方「…」
異様な殺意を向けられた
貴方「私は赤の他人には敬語だ…
そう言ってヴェルゴを見ると殺意は少し抑えた
ヴェルゴ「確かにそうだが…上下関係を忘れるな」
貴方「あぁ…わかってる」
私はそう言ってその場から立ち去った
わかっている…
そんな事は
ただ私は…
アイツが…
ローとコラさんにした事…
貴方「許せないんだ…」ボソッ
私は船に乗り島に向けて船を進めた
ドフラミンゴside
窓の外からAが行く船を眺めていた
モネ「あら、若様ずっと外を見てどうしたのですか？」
ドフィ「Aの船が出て行ったからな」
モネ「今回の任務も一人で？」
ドフィ「あぁ」
モネ「ねぇ、若様」
ドフィ「なんだ…」
モネ「どうしてAにはもう一人連れて行かないの？」
ドフィ「…」
俺はモネの方を見た
ドフィ「アイツは俺だけのものだからだ」ニヤッ
モネ「！」
窓から離れゆっくりと歩いた
ドフィ「もし、アイツに手を出したら俺は女だろうと殺す」
モネ「あら、怖いわね」
ドフィ「フッフッフッ…俺のお気に入りだからな」
誰にもお前は渡さねぇ
ドフラミンゴside終了
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
映画大好き(プロフ) - Chihiroさん» 教えていただきありがとうございます！ (2019年8月11日 19時) (
レス) id: f3af7f71af (このIDを非表示/違反報告)
Chihiro - 天竜人の漢字が｢天龍人｣になっちゃってます！ (2019年8月4日 22時) (レス) id: 7d007d0888 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
