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一方、その頃のイタリア。
「こいつが主犯の六道骸、、。」
ここはキャバッローネファミリー。
ボスのディーノは並盛で起きた事件がどうらやボンゴレファミリー10代目が狙われてるということで、情報を調べていた。
「人物像だけしかわからねぇ、何故ツナを狙うんだ、、、とりあえず写真だけでもリボーンに___。」
「失礼しますボス」
独り言を遮り、ノックの音が響いた。
どうやら部下が来たみたいだ。
「おう、どうした。」
「実は門前に怪しい奴がボスの知り合いだって入りたがって引かないのですが、、、」
「怪しい奴？」
ディーノの部屋の窓から門が見えるので窓を覗こうと窓際に歩こうとした時だった。
突如窓にたった人物。
狐のお面をしていた。
『やぁ』
「なっ、貴様！どっから入ってきた！」
「ヴォルペ！」
『何日かぶりだね、跳ね馬。』
「こいつがヴォルペ、、、！？」
部下は驚いていた。
マフィア界で有名な情報屋ヴォルペ。
男か女かわからない声に体型。
服装は真っ黒でフードを被り狐の面。
すべて謎である。
「何しに来たんだ？」
『命、狙いに来たって言ったら？』
「！！」
背後にいた部下は殺気を飛ばし、戦闘体制に入った、がしかし。
ディーノは戦闘体制にすらはいらない。
「ボス！下がってください！」
「大丈夫だよ。こいつは嘘をついてる」
「嘘？」
「こいつ、俺のこと狙う気ねえよ」
『へぇ、、、どうしてそう思ったんだい？』
「お前、見たところ相当強い。そして気配を絶つのが得意で暗殺が主だと見た。」
『！！！』
Aは少し動揺した。
ー自分のことを知られるとはー
「そんな奴が門番に捕まるようなことをして、窓から堂々と登場するわけがない、だろ？」
『、、、あははっ、最高だよ。跳ね馬。気に入った。』
あぁ、予想外なことをしてくれるなぁ。
面白いなぁ。わざわざ来てよかった。
「で、本当の用事は？」
『跳ね馬は僕のお気に入りだからね。いつもはこんなことしないんだけど特別。』
Aは隠し持っていたバタフライナイフを出した。
周りに緊張がはしったが誰も発言をする間もなく
バタフライナイフを机の六道骸の写真に向かって投げた。
、
、
『そいつ、骸じゃあないよ。』
バタフライナイフは写真にぶれることなく刺さっていた。
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すず(プロフ) - すごく面白かったです！夢主の性格とか、大好きです(≧∇≦)bこれからも無理せず、更新頑張って下さいね！応援してます！ (2017年6月16日 12時) (
レス) id: 058c745464 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが気になります^_^ (2017年3月2日 12時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
結愛 - 凄く面白くて続きが気になります！これからも更新頑張って下さい！ (2016年5月19日 0時) (レス) id: 1eba1107e7 (このIDを非表示/違反報告)
紅子(プロフ) - ひつじさん» 初めまして！コメントありがとうございます。歪んでおる性格ですが気に入っていただけて何よりです！これからもよろしくお願いします(^o^) (2016年2月27日 21時) (レス) id: 90e4c4fd08 (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - すっごく面白いです！主人公の性格が好きです♪( ´▽｀)これからも更新頑張ってください(・ω・) (2016年2月27日 19時) (レス) id: bb18efc351 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅子 | 作成日時：2016年2月10日 16時
