18 ページ19
私はゆっくりと目を覚ましたそこはどこかの家の天井だった
貴方「！？」
飛び起きて周りを見た
貴方「ここは…」
次元「やっと目覚めたか」
貴方「！！」
声の主は次元大介
私は車での事を思い返した
貴方「ここがルパン三世達のアジト…」
ルパン「そっ！」
貴方「！」
ルパン三世が目の前の椅子に座った
ルパン「なぁ、なんであんた狙われてんだ？」
貴方「私にも知りません 銭形警部からの連絡でわかったんですから…」
ルパン「そうだよな…ところでさ、あの真実を知るためって言った意味ってなんなんだ？」
貴方「！」
私はその言葉に反応しルパン三世を見た
次元「それは俺も思った」
五ヱ門「拙者も」
貴方「…」
下を向いてネックレスに触れた
ルパン「いや、別に言いたくなければ言わなくてもいいんだけどさ〜」
貴方「私が知りたい真実はあなたが私のお父さんを殺したかどうかです」
そう言うとルパン三世達は驚いた表情をした
ルパン「えっ！？俺様！？」
貴方「…」
次元「何かの間違いなんじゃねぇのか？」
五ヱ門「ルパンはそんな奴ではないのは確かだ」
次元大介と石川五ヱ門は銭形警部と同じ事を言った
貴方「銭形警部も同じ事を言っていました。ルパン三世は殺しなんかをする人ではないと…なら、なぜあの時お父さんの側に居たのかを知りたい！」
私はジッとルパン三世を見つめると…
ルパン「君のお父さんの名前は？」
貴方「…」
お父さんの名前…
貴方「ルーズベルト・ジャックです」
ルパン「！！ジャック！？」
次元「天才発明家のジャックか！」
五ヱ門「！！」
ルパン「でも、君の名前は新海って…」
貴方「お母さんが日本人です」
彼らはお父さんの事を知っているようだ
ルパン「(だから、見たことある顔だったのか…)」
次元「(なるほどな…)」
五ヱ門「(これでわかった…)」
ルパン三世は椅子から立ち上がり私の方に近寄った
ルパン「Aちゃんのお父さんが亡くなった時確かに俺はジャックに会いに行っていた」
貴方「！」
ルパン三世が口にした
これで真実がわかる…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 291人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アメーバ(プロフ) - 凛さん» 遅くなってしまってすみません！！コメントありがとうございます！！そんなにも言ってくださるなんて嬉しいです！！続き頑張っていきます！！ (2021年12月12日 0時) (
レス) id: e991a14d6f (このIDを非表示/違反報告)
アメーバ(プロフ) - 白狐さん» 遅くなってしまってすみません！！コメントありがとうございます！！面白がっていただき嬉しいです！更新頑張ります！！ (2021年12月12日 0時) (レス) id: e991a14d6f (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 凄く迫力があって本当にルパン三世を見ているようで、ドキドキします。続きも楽しみです。す (2021年11月24日 0時) (レス) @page33 id: 76fdb35f25 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - とても面白かったです。続き楽しみにしています。 (2021年10月17日 11時) (レス) id: f5150236da (このIDを非表示/違反報告)
アメーバ(プロフ) - ジンloveさん» コメントありがとうございます^ ^喜んでくれて嬉しいです(*≧∀≦*)次も頑張ります！！ (2019年12月20日 0時) (レス) id: d3729d30b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
