57 今後のこと ページ8
あっという間に２日目の夜がやってきた
二人はまだ戻ってこない
貴方「…谷垣」
谷垣「？」
貴方「逃げるぞ」ぼそっ
谷垣「え！？でも、そんなことをしたら罪を認めることに…」
貴方「ここで待っていたら死んでしまうぞ いいのか？」
谷垣「っ」
貴方「深夜に逃げる 動ける準備だけしておけ」
谷垣「わかった」
貴方「私は尾形にも伝えてくる」
谷垣に言ってから尾形にも深夜に逃げると伝えた
深夜になり周りが寝ているか確認してから谷垣を檻から出しいただいた布で身代わりを作り村から逃げ出した
暫く走りながら周りを警戒していると朝日が出てきた
安全な場所へ
せめて、尾形と谷垣だけでも
そんなことを考えながら走っていると
ズドン！
貴方「！」
尾形「！銃声だ」
銃声の音に反応し音が聞こえた方へ走ると
キラウシ「いたぞっ！逃げた３人だ」
貴方「チッ」
谷垣「見つかった」
まずい
銃を構えようとした瞬間
私たちの目の前に信じられない光景が目に入った
それはヒグマと一人の男が交わっていた
尾形「なんてこった」
キラウシ「信じられんみんな見てるか？」
アイヌ「あぁ・・・！」
貴方「…」
信じられない光景を見た為皆が固っまていると
貴方「！あれは杉元！？」
杉元がヒグマと男に近づいた
杉元「姉畑先生…まさか…！勃ったまま死んでる…」
死んだ男はヒグマから落ち地面に倒れた
アシ「杉元何やってるヤチマナコに飛び込め」
杉元「俺は不死身だぜ！」
ヒグマは杉元に攻撃をしたが、杉元はギリギリで避け
アシﾘパの矢をヒグマに刺した
暫くするとヒグマは矢についた毒によって倒れた
その後ヒグマはアイヌの人たちによって回収された
アシ「どうしてウコチャヌプコロする前によく考えなかったのか…そうすれば殺さずに済んだのに…なぁ杉元！！そう思わないか？」
杉元「…」
尾形「男ってのは出すもん出すとそうなんのよ」
杉元「オイやめろっ」
貴方「…アシﾘパこっちへおいで」
私はアシﾘパを引き寄せ二人に背を向けた
杉元「あの…Aさん？何か怒ってる？」
貴方「……いや、これを機にちゃんと最後まで考えてくれる人と人生を歩むべきだと勉強になったと思っただけだ」
杉元「！？」
尾形「！？」
貴方「アシﾘパ行くぞ」
アシ「あぁ」
杉元「俺はそんなこと思ってないから！尾形だけだから！」
尾形「！？あ？それはお前だろ」
後ろから言い合いが聞こえてくるが無視して進んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 207人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» コメント遅くなってすみません！！何度もコメントしていただきありがとうございます！！少し忙しくて、更新が遅くなり、心配させてすみません！！続き書かせているいただきますので、また応援よろしくお願いします！🙏 (4月16日 14時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - 作者様、大丈夫ですか？無礼は承知なのですが、続きが欲しいです。こんな気になるとことで終わられては、夜も寝れません！何かあるのでしたらご報告お願いします。更新できなくなってしまったなど、何かお願いします (4月12日 22時) (レス) id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - やばい、好きすぎて3周してしまいもすた。いいモノは何度見てもいいですよねぇ (4月4日 17時) (レス) @page12 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» 2回もコメントありがとうございます！喜んでもらえて嬉しいです！！絡み系いいですよね〜😄楽しみに待っていただければ嬉しいです！！ (3月30日 23時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - オォォ・・更新ありがとうございます！杉元と尾形の夢主ちゃんの絡み好きなんですよねぇ。ラッコ鍋、夢主ちゃんはどうなるのでしょうか。グヘヘヘ (3月30日 6時) (レス) @page10 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
