60 ラッコ鍋 ページ11
バッタは時間が経つに連れ、量が多くなっていた
どうするか考えていたが、皆お腹を空かし、谷垣が爺さんに頂いたラッコの肉を食べることになった
鍋を撫でていると…
貴方「ん？」
杉元「どうしたのAさん？」
貴方「いや…(この匂い…)」
煮ている鍋の匂いが、鼻先が少し痺れる様な覚えのある感覚に変わってきた
周囲の顔を見るとほんのり頬が赤くなり出した
暗殺をする時に遊女として化けた事が何度かある
その時も周りにはこの様な匂いと共に頰を赤くしている人たちがいた
間違いないな…
これは 媚 薬 だ
確信を得てからすぐさま、匂いを嗅がない様にする為、服で鼻を押さえた
杉元「なんか変だ…」
谷垣「杉元大丈夫か？」ムッワァア
周りがおかしくなりだした
マズイな…
そう感じていると
白石「Aちゃん暑くないの？大丈夫？」
貴方「あぁ…大丈夫だ 問題ない」
白石が私に話しかけてきた
問題ないと伝えたが
杉元「なんだろ…俺Aさんの顔見たいんだけど…」
貴方「は？」
白石「俺も…」
貴方「おい！」
頬を赤くしてきた2人が迫ってきた
正気じゃないな…
近寄る2人の手を取り
貴方「後で、顔なんかいくらでも見せてやるから…今は大人しくしていろ！」
杉元「ッ////」
白石「ッ////」
そう言うと2人は大人しく座り込んだ
離れてくれたことに安堵するが、正直…
私も 媚 薬 の効果が効いてきたのか少しクラクラしてきた
貴方「クソッ…」ボソッ
小さく呟くと
グイッ
貴方「！？」
尾形「なぁ」
今度は尾形が私の方へ近づき服を引っ張ってきて
尾形「頭がクラクラするんだ…なんとかしてくれ…」
貴方「！？」
尾形はそう言うと私に倒れ込もうとしてきたが
杉元「すぐに横になれ！」
杉元がなんとかもたれてくる尾形を引き剥がし、横にさせた
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もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» コメント遅くなってすみません！！何度もコメントしていただきありがとうございます！！少し忙しくて、更新が遅くなり、心配させてすみません！！続き書かせているいただきますので、また応援よろしくお願いします！🙏 (4月16日 14時) (
レス) id: 057baa2507 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - 作者様、大丈夫ですか？無礼は承知なのですが、続きが欲しいです。こんな気になるとことで終わられては、夜も寝れません！何かあるのでしたらご報告お願いします。更新できなくなってしまったなど、何かお願いします (4月12日 22時) (レス) id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - やばい、好きすぎて3周してしまいもすた。いいモノは何度見てもいいですよねぇ (4月4日 17時) (レス) @page12 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - セミ⭐︎さん» 2回もコメントありがとうございます！喜んでもらえて嬉しいです！！絡み系いいですよね〜😄楽しみに待っていただければ嬉しいです！！ (3月30日 23時) (レス) id: b15036a369 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - オォォ・・更新ありがとうございます！杉元と尾形の夢主ちゃんの絡み好きなんですよねぇ。ラッコ鍋、夢主ちゃんはどうなるのでしょうか。グヘヘヘ (3月30日 6時) (レス) @page10 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
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