最強なのに隠にいます【鬼滅の刃】2

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会っていなかった分の話を皆でしていると…


煉獄「甘露寺 そろそろAから離れてくれないか？」
甘露寺「え？」
胡蝶「別にAさんは煉獄さんのじゃないからいいのでは？」
煉獄「いや、俺のだ！Aは俺だけのものだ」



そう言って煉獄様は私を引っ張り抱きしめてきた


皆んな「！？」
甘露寺「え！？いつから！？」
煉獄「見つけた時に想いを告げた！それにAは答えてくれた！」


皆が煉獄様から視線を私の方へ向けた



私は今まで味わった事のない感覚になり



体温が急激に上がり顔が真っ赤になった



善逸「え！？本当にいいの！？この人で！？」
貴方「え…あ、、はい…////」
胡蝶「あらあら」
甘露寺「Aちゃん可愛すぎ！！」
禰󠄀豆子「Aさん可愛い！」
カナヲ「可愛い」
貴方「！？」


女性陣は一気に私の周りにやってきた



時透「ねぇ、Aさん」
貴方「？」
時透「煉獄さんが嫌になったら僕のところに来ていいからね」
貴方「え？」
宇髄「まぁ、お前くらいド派手な女なら、俺も歓迎だけどな」
貴方「え？」
冨岡「…(悩み事があれば)俺のところへ来い」
貴方「え？」
煉獄「安心しろ！！嫌な気持ちを一つも与えるつもりはない！誰よりも大切にする！だから、もうAを誑かすのはやめるんだ」



煉獄様は更に私を強く抱きしめた



悲鳴嶼「幸せになる事を願っている」
貴方「あ、ありがとうございます」
善逸「(なんかお父さんみたい…)」



あれからしばらく皆んなでワイワイと話をしていた



鬼になっても私を皆は受け入れてくれていた



嬉しい



やっぱり鬼殺隊でよかった…



今の私ならこの感謝の気持ちがすごくわかる

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