【REBORN!】僕の代わりの恭君【雲雀オチ】【合作】 (ページ18)

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１６話　通常運行ｂｙいそねこページ18

骸「・・・クフフフ、残念ですねぇ。彼女はもう、君のことなど覚えていないと思いますよ。」

雲雀さんの‘僕のもの’発言は無視か。

・・・ん、あれ・・・？

雲雀・ツナ「「！？っ！？」」

‘覚えていない’・・・？まさか、記憶を消された・・・！？

雲雀「・・・っ！(ｷﾞﾘｨｯ｣

ダッ

チャキッ

・・・ヒュッ

ガキキンッ！

雲雀「・・・え、」

な、何で・・・？

骸「ああ、ひとつ言い忘れていました。
　・・・彼女は既に、僕の意のままです。」

ツナ「ひ、氷室さん・・・？」

其処にいたのは、数日前に会ったあの人とは何かが違った。

そう・・・綺麗な青色の瞳に、光が無い。

前は澄んだ色だったのに、今は少し濁ったように見える。

俺はこの状態をさっきも見た。もしかしたら、あれは・・・！

ツナ「マインドコントロール・・・！！」

骸「ほぅ、よくお分かりで。
　・・・しかし、それが分かったところで無意味です。彼女には、先程の
　ランキングフゥ太よりも強いものをかけてある。
　それに、情の強い相手には流石の雲雀恭弥も・・・おや？」

ガキキンッ

ギキッ

雲雀「・・・そんなの、僕は認めない。操られてるなら、咬み殺して無理矢理にでも戻してあげるよ。(ﾆﾔｯ」

(人1)「・・・っ！？(ｿﾞｸｯ」

骸「・・・・・。(えー・・・。)」←

　ああこんなときでも通常運行(？)なんですね雲雀さん！！

つーかこっちまで鳥肌たった・・・怖ぇよあの笑み！

　でも、これでヤバイと思ったみたいで氷室さんは雲雀さんに猛攻撃を仕掛けていく。流石に、た

まにかわされてるけど殆どはヒットしている。雲雀さんもそれに負けてない。

そんなハイレベルな攻防がしばらく続いたとき。

骸「クフフ、さぁそろそろとどめを刺しなさい。」

藍色ナッポーの声が響いてきた。って、とどめ！？雲雀さんが危ない！

・・・というオレの心配は無用だったようで。

雲雀「ねぇ、(人1)。早く戻ってきなよ。‘それ’も全部含めて君なんだ。
　君を否定なんかしない。」

(人1)「ﾊｯ!)・・・恭、君・・・。あり、がとう・・・。」

ドサッ

雲雀「ﾌｯ)・・・どういたしまして。」

骸「え、マジですか？」←

よ、よかった・・・。