43話 ページ44
その後任務を進めていった
簡単な任務で城に忍び込みそこからある巻物を取りに行くだけだった
私はすぐにその巻物を懐に入れて城から脱出した
脱出する際に諸泉尊奈門と合流した
諸泉「こちらです」
貴方「はい」
誘導された方に移動をしていると
ガサッ
諸泉「！」
貴方「！」
男「何者だ！！」
パァン！！
発砲する音が聞こえたの同時に私は狙われていた諸泉尊奈門さんを庇って撃たれた
貴方「ッ！」
諸泉「お前…」
貴方「シッ…」
諸泉「！」
男が茂みに近づこうとしてきたので…
貴方「ミャアー」
男「なんだ猫か…」
一か八か猫の鳴き声の真似をしたら信じて離れていった
貴方「あんなのに信用するなんてバカなのか？」
諸泉「それよりもお前大丈夫か？」
貴方「これくらい平気です 早くいきましょう」
諸泉「…」
私は血を抑えながら歩き他のタソガレドキ忍者達と合流した
雑渡「流石だね」
貴方「これで任務は終わりだな」
私は懐から巻物を取り出し雑渡昆奈門に渡した
雑渡「あぁ…」
貴方「なら、これで帰っていいな」
そう言って帰ろうとしたら…
雑渡「高坂」
高坂「ハッ」
雑渡「Aちゃんの治療をしてあげて」
高坂「わかりました」
貴方「！！」
怪我をしている事がバレていた
高坂「早くこちらへ」
貴方「いや、こんな怪我治療するまでもないから平気です」
高坂「組頭の命令ですのでダメです」
ガシッ
高坂さんに捕まり部屋に連れて行かれた
諸泉「組頭」
雑渡「なんだ？」
諸泉「実はあの怪我を負わせてしまったのは私なんです…私がヘマをして八雲Aさんが私を庇ってしまって…」
雑渡「やはりそうか」
雑渡昆奈門はAが怪我を諸泉尊奈門の生にしないのはわかっていた
山本「あの、組頭」
雑渡「ん？どうした？」
山本「なぜ、先程から八雲さんの事をAちゃんと呼んでいるのですか？」
雑渡「だってAちゃん女の子だもん」
みんな「えぇええ！？」
皆んな驚いた声を出した
雑渡「あれ？気づいていなかった？」
諸泉「そりゃ普通はわかりませんよあんなイケメン」
雑渡「まぁそうだね〜」
山本「では、組頭まずいのではないのですか？」
雑渡「なにが？」
山本「高坂…八雲さんが女って絶対わかっていませんよ」
雑渡「…あ…」
その後向こうの方から顔を真っ赤にした高坂がやってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫丸(プロフ) - moufu0727さん» コメントありがとうございます^ ^好きだなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります！！(｀_´)ゞ (2021年5月6日 16時) (
レス) id: dc0cc44efc (このIDを非表示/違反報告)
moufu0727(プロフ) - 好きです！！！！！！（唐突の告白） 更新楽しみに待ってます(^ ^) (2021年5月6日 1時) (レス) id: be7d571388 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 467907さん» コメント遅くなってすみません！更新頑張ります (2019年10月5日 9時) (レス) id: e817861ed8 (このIDを非表示/違反報告)
467907 - 続きが楽しみです頑張ってください。 (2019年7月24日 10時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 遊星さん» 頑張ります！！(｀_´)ゞ (2019年2月18日 8時) (レス) id: 36ea2ee374 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
