40話 ページ41
雑渡昆奈門達の襲撃の後の次の日の朝
貴方「ん…」
日差しが差し目を背ける為横を向くと
何か固いものに当たった
寝ぼけながらゆっくり目を開けると…
雑渡「おはようAちゃん」ニコッ
貴方「…」
目の前に曲者がいたので
スッ
と立ち上がり
カチャッ
刀を手に取り
鞘から取り出して
貴方「死ね」
キィーン
振り下ろしたが、クナイで受け止められた
雑渡「朝から危ないね」
貴方「なぜ、私の部屋に朝からいて隣にいる」
私は更に力を加えた
雑渡「そりゃ迎えに来たんだよそしたら、まだ寝ててね〜可愛いから襲おうかと思ってた時にAちゃんが目を覚ましたんだよ」
貴方「そうか消えろ」
雑渡「ちょっと待ってよ」
雑渡昆奈門はそう言ってクナイで刀を弾き
私から刀を奪った
雑渡「君の部屋なんだから周り傷つけたくないだろ？」
貴方「…チッ」
私はクナイを探したが目の前の雑渡昆奈門が私のクナイを持ってニヤニヤしていた
貴方「…」
取り敢えず私は正座した
貴方「迎えに来たのはわかりましたがせめて一声をかけてほしかったです」
雑渡「いや〜ごめんね〜」
貴方「…(絶対思っていないな)」
雑渡昆奈門は目の前に横座りしながら座った
雑渡「それにしてもAちゃん」
貴方「はい」
雑渡「いつもそんな格好で寝てるの？」
貴方「えぇ…何か問題でもありますか」
雑渡「あるね」
私は変かと思い少し自分の格好を見たが皆と同じでどこも変ではない
雑渡「そんな無防備な格好して襲われたらどうするの！？」
貴方「誰も襲いませんよ」
雑渡「男はみんな狼だよ」
そう言って近づこうとする雑渡昆奈門に向かって
貴方「近づいたら殺します」
雑渡「怖いね〜」
貴方「取り敢えず昨日の約束を準備しますから出て行ってください」
雑渡「え〜別にここで準備してもいいよ」
貴方「言い方を変えます さっさと出て行けこの変態野郎」
雑渡「うん言葉が悪くなったね」ニコッ
雑渡昆奈門は渋々外に出た
私はすぐに着替えて外に出た
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猫丸(プロフ) - moufu0727さん» コメントありがとうございます^ ^好きだなんて嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります！！(｀_´)ゞ (2021年5月6日 16時) (
レス) id: dc0cc44efc (このIDを非表示/違反報告)
moufu0727(プロフ) - 好きです！！！！！！（唐突の告白） 更新楽しみに待ってます(^ ^) (2021年5月6日 1時) (レス) id: be7d571388 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 467907さん» コメント遅くなってすみません！更新頑張ります (2019年10月5日 9時) (レス) id: e817861ed8 (このIDを非表示/違反報告)
467907 - 続きが楽しみです頑張ってください。 (2019年7月24日 10時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - 遊星さん» 頑張ります！！(｀_´)ゞ (2019年2月18日 8時) (レス) id: 36ea2ee374 (このIDを非表示/違反報告)
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