私の兄達は私が嫌いらしい 【おそ松さん】

27話 ページ28

さっきの爆発はチョロ松兄さんと一松兄さんとトド松兄さんだったらしい

貴方「(どこから、ロケットランチャーを？)」

そんな事を思っていると…

ドガァン！！

貴方「！？」
みんな「！？」

また大きな音が鳴った
音の方には…

十四松「アハッここでよかったみたいだねカラ松兄さん！」
カラ松「フッ！神が俺たちを導いてくれたのさ」

カラ松兄さんと十四松兄さんがやってきた

貴方「(なんでみんながここに？)」

疑問に思っていると…

悪魔おそ松「あいつらは…どうしたんだ？」
貴方「！」

隣から優しいおそ松兄さんが現れたけど…

貴方「その姿…」
悪魔おそ松「…」

頭からツノが生えていた

悪魔おそ松「A悪いけど、これが俺の姿だ」
貴方「…そうなんだ」
悪魔おそ松「そして…」
悪魔貴方「私があなたよ」ニコッ
貴方「！？」

私の背後から私と似た人が現れた

貴方「私？……！！////」

顔に驚いたが、その前に…

貴方「どんな格好してるの！！////」
悪魔貴方「？これ？この格好は悪魔の服だから」
貴方「これはだめ！！////恥ずかしい！！」

私は来ていた上着を悪魔の私に掛けた

六つ子「(Aの照れた顔…写真に撮りたい！！！)」(真顔)

貴方「上着をかけたからマシになったけど…」
悪魔貴方「クスッ」

そんな事を考えていると…

悪魔貴方「私って本当に優しいのね〜」ニコッ
貴方「？」

悪魔の私は私の頰に触った

悪魔貴方「この世界に住みましょ」ニコッ
貴方「！？」
六つ子「はぁ！？」
悪魔おそ松「俺たちと一緒に仲良く住もうぜ」

悪魔の私の隣から悪魔のおそ松兄さんがヒョイっと出てきた
そして、悪魔の私が指を鳴らすと…

カラ松兄さん、チョロ松兄さん、一松兄さん
十四松兄さん、トド松兄さんが現れた

六つ子「！！？」

カラ松「あいつらは…」
十四松「僕たちが倒した筈なのに…」

一松「なんで！？」
チョロ松「なんでもありかよ！！」
トド松「もう、無理じゃん！」

おそ松「…」

優しい望んだ…兄さん達…

悪魔おそ松「お前を1人にしないよ」
貴方「…」
悪魔貴方「もう、誰も私の事を虐めないし…誰も嫌いなんて言わないよ」
貴方「！」

私は目を見開き悪魔の私を見た

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