【銀魂】逆ハーなんて平和の妨げ補正いらん［弐］

温泉に行く話【クロ様リクエスト】 ページ35

ほんとに偶然というか腐れ縁というか…



『お前らほんと何処にでもいるな…』


銀「すんませーん此処って混浴ありますかー」


『何けしからん事考えてるんだしばくぞ』


沖「すんませーんこいつだけ男湯に入れられますかー」


『それただのセクハラじゃねぇか！！


いい加減にしろよお前ら冗談抜きでぶち殺すぞ』


桂「む、A殿は男だったのか？」


『もう喋んな突っ込むの疲れたから』



この世界に来て以降温泉に入ってなかったので久々に温泉に行ってみるかと思えば…


何で勢揃いしてるんだおめぇら


万事屋と真選組と桂と見廻組？


てめぇら神楽と信女以外全員帰れ



信「…………」


『いやアンタは逆に喋って無言で見つめられると怖い』


神「多分Aって意外とでかいとかそんな感じの事思ってるアル」


信「合ってる」


『合ってるのかよ！？


つかこいつらいる前でそういう系統の話すんのやめてくんね？』



何が大きいと言ってないのが余計に恥ずかしい


そしてセコム三人衆こっち見んじゃねぇ


はぁ…リラックスしに温泉に来た筈なのに気が滅入る


ちょっと念のために矢を仕込んどいた方が良いか


もしもの時に発射出来るようにしとこ←警戒心ビンビンモード))



・

・

・



信「…スタイルは良いけど思ってたより大きくなかった」


神「大き過ぎず小さ過ぎず普通アルな」


『マジでお前ら何なの？？』



風呂入って一言目がそれかよ


いい加減人の身体じろじろ見るのやめろや流石に恥ずかしすぎてソワソワする



『けどまさか本当に混浴あったんだなこの温泉宿…


ぜってぇ行かねぇけど』


神「あいつら来いって言ってたアルよ？」


『だから行かねぇんだよあいつらの思うツボになってたまるか』


信「日に日に警戒心が強くなってきてるわね


そんなに気になるなら私が斬ろうか？」


『残念だが奴等は私が何度どつき倒そうが矢で撃退しようが何度でも蘇ってくるのさ


あいつら実はゾンビでしたとか言っても過言ではないぞ


なんなら銀さんなんか何回か脳天に矢貫通してるのに見ての通りピンピンしてるからな』



不死身？不死身か？


え？私大好き(過激派)の連中怖すぎじゃね？


考えるだけ無駄だと諦め魂が抜けたかのように岩場にもたれるとそのまま滑って湯に潜ってしまった


うん、溺れたと思われたね


信女も驚く事あるんだな、何かすげぇレアな物見た気分


結局混浴は行ったのかって？


二人に連行されたわ畜生め

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