【銀魂】逆ハーなんて平和の妨げ補正いらん［弐］

第59訓 ページ19

『………………』

神ちゃま「Aちゃん顔怖すぎるよ

リラックスリラックス〜」


誰のせいでストレス溜まりまくってると思ってんだよこの紙野郎


神ちゃま「うん、もう二度としないからさ？

だからいい加減その怖い顔やめよう？

自分では分かんないと思うけどほんとに洒落にならん顔になってるよ？

ステッキ一つで頭部爆発させた魔法少女みたいな顔になってるよ？」

『おいやめろその無駄にぐろくて分かりづらいネタ

誰が知ってんだよそのネタを』

神ちゃま「そりゃ勿論魔法少女オブ・ジ・エンド見てる人にしか分かんないね」

『いや見てた私でも一瞬分かんなかったわ

つーかそんな顔になってんの！？』

神ちゃま「ハイ、なってマス」


うえぇ……それ最悪じゃねぇか

いやでもこんな糞みたいなゲームさせられたらそうなるよな？な？？←


『駄目だ周りにいる男全員怪しく見える…』

神ちゃま「Aちゃん男性不信？

大変だねぇ『お前のせいだわふざけんな！！』

…すいません」


もう嫌だ早く一日過ぎてくれ頼むから

何が悲しくてあの馬鹿共の欲求不満の成り果てと付き合わなきゃいけねぇんだよ…

というか会った途端何かしてきそうで怖いんだけど

因みに対象相手の欲求度を数値で表す機械を片目に付けてる

…要はドラゴンボールで戦闘能力を表すやつと同じって事だ

因みに最低でも80を超えてたら危険区域らしい


新「あ、Aさんこんにちは」

『っ！……何だ新八か

良かっ…………た……？』


一度機械を外して再び付け直す

90……だと……！？

こ、これが童貞の真の力なのか…！？←


神ちゃま(衝撃のあまりAちゃんのキャラが壊れた…)

新「奇遇ですね！こんな所で

何処か行くんですか？」

『あーいや、その…何だ……

…ちょっと散歩に？』

新「確かに今日気温もちょうど良くて気持ちいいですしね」

『新八は何処へ？』

新「僕はちょうど今から帰る所なんです」


駄目だ数値が気になってマトモに会話出来ねぇ

というか機械には突っ込まないんだな


新「あのAさん

もし良ければなんですけど…家に来ませんか？

その、今日は姉上もいないので泊まれるというか…」


モジモジしてて可愛いけどこれ行ったらぜってーヤバいよな？

むしろ姉上いる時の方でお邪魔させてもらうわ

お妙というガードマンがいない限りぜってー行かねぇ


『悪ぃ新八

この後用あるからさ、また今度で』

新「！はい！」


はぁ……大丈夫かこの先

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