【銀魂】逆ハーなんて平和の妨げ補正いらん

第23訓 ページ28

お友達になってくれた来島と阿伏兎によって

何とかあの船から逃げ出す事が出来た私

勿論この事は私が自力で抜け出した事になっている

いくら仲間とはいえ二人が責め立てられたり、

下手したら傷つけられる可能性だってなくはない

だってあいつら殺り合ってる時の目ガチだったぞ？

本当に相手が部下でも殺りかねない

うおおおおぉぉ外だあぁぁぁぁ！！

空気うめぇぇぇぇぇぇ！！←

しっかし真っ暗だな

今何時位なんだ？


神ちゃま「お、やっと帰ってきた」

『うわぁっ！？

って…何だ神ちゃまかよ……

驚かすなよ…』

神ちゃま「そんな身構えなくてもいいじゃん

といっても、誘拐された後じゃ無理か」

『そうだよ(肯定)』←

神ちゃま「とにかく今は早く帰るよ

こんな夜中に彷徨いてたら見廻りに見つかっちゃうし」

『だな、んじゃ帰るか』


……あれ？

今ふと思ったんだが…


『もしかして神ちゃま

ずっと此処で待っててくれたのか？』

神ちゃま「え？あー、うん

だって今回Aちゃんの貞操が危ないかもしれない運命だったから

何かあった時の為に…ね」

『……聞きたくなかったかもな、そんな運命がある事を』


貞操が危ないって何されてたんだ一体…

まぁあいつら何するか分かったモンじゃねぇけどよ


『とにかく今日はもう風呂入って寝たい…』

神ちゃま「何なら風呂入りながら寝てそうだけど」

『悔しいけど否定出来ねぇわ』←


今日は真面目に疲れすぎて歩きながら寝そうだ

神ちゃまにチョップされて少し目が覚めたけど

しかし結局は布団に入ると秒で眠りに堕ちた

第24訓→←Twitter作りました

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す