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26話・告白の木 ページ31

皆さんこんにちは!


この小説のヒロイン・如月Aだよ☆


この学園に転校して


花子さんという名の七不思議怪異と出会ったり


七不思議の暴走を寧々ちゃん達と止めたり!


そしてそして…



花とお付き合いすることになりましたっ!



ー休み時間中ー

葵「Aちゃん。こんな噂知ってる?」


貴「なに〜?」


葵「あそこにあるでしょ?…告白の木」


そう言って葵ちゃんは実習園の大きな木を指差した。


貴「んー?あんな木あったっけ?」


葵「なんでも恋愛の神様が育てた木で…あの木の下で告白をした者同士は必ず結ばれるんだって」


貴「ベタな話だね〜」


すると、告白の木の下で茜くんと檸檬くんが告白の練習をしてた。


…葵ちゃんモテるなぁ〜


葵「あの二人はともかく…最近クラス内にカップルが増えたと思わない?ほとんどがあそこで告白成功したカップルなんだよ♡」


貴「…へぇ」


告白の木か…。木の怪異っぽいし、


光にキョーリョクしてもらお!



ー次の日ー


教室へ着くと、クラスは凄い賑やか。


どうしたんだろ?


…茜くんと檸檬くんがイチャコラしてたのか。


……おめでとう!


放課後、私は光のいる教室へ向かった。


貴「光〜!」


光「おまっ…A!」


全員((誰この超可愛い先輩…!))


貴「キョーリョクして欲しいことがあるんだよね。来て〜」


強制的に光の腕を掴み実習園に向かった。


光「いきなりこんなところに連れ出してなんだよ」


貴「今から私の言うことに“ゴメンナサイ”って言ってね」


光「??」


貴「光のこと好き!私と付き合って!」


光「っ⁉///どーしたんだよ⁉///」


ん?あれれ?


貴「早く“ゴメンナサイ”って言ってよ」コソ


光「…え?え〜と、ごめんなさい!!」


すると、木がざわざわと動き出した









木「まぁ…いけませんわ」

27話・誤解→←25話・満月の夜の告白



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設定タグ:地縛少年花子くん , 花子くん , 源光   
作品ジャンル:恋愛
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リズ - 333333333333333333333333333333がいいです! (2021年7月26日 14時) (レス) id: 9d2bd42706 (このIDを非表示/違反報告)
- 111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111 (2021年7月5日 17時) (レス) id: 605309b64c (このIDを非表示/違反報告)
我妻 凛生 - 私も、2番がいいです。(推し) (2020年12月17日 14時) (レス) id: 2cf38c9a15 (このIDを非表示/違反報告)
りーいか - 2番がいいです (2020年7月23日 0時) (レス) id: ef741216de (このIDを非表示/違反報告)
りーいか - 2番がいいです (2020年7月23日 0時) (レス) id: ef741216de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふわ | 作成日時:2019年8月25日 13時

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