◇Story174 ページ14
.
...ﾋｿ......
....うーん......
早速...
「...見られてる気がする」
「うん...」
「あ、やっぱり?? 大変だね〜」
「誰のせいだと...」
千晴ちゃんと、二宮くんと
自分の色のところに戻ろうとしたとき
...周りの女子からの視線が.......。
今までにもこんな視線浴びたことはあるけれど...
慣れるわけもない。
「A...気を付けてね?」
「うん....」
自分の色のところに戻ってくると
心配そうに千晴ちゃんが言う。
千晴ちゃんと二宮くんは、別の色だから。
「なんかあったら翔ちゃんに言いなよ。翔ちゃんのせいなんだから(笑)」
「え.....」
笑いながらそう言って、二人は戻っていった。
櫻井くんのせいっていうか...まぁ、それはそうなんだけど......。
「おかえりーAちゃん」
戻っても、少し周りからの視線が痛い気がする。
怖いな、なんて思ってたら、沙耶ちゃんが笑顔で話しかけてくれてホッとした。
隣には同じく笑顔の大野くんもいるし。
「水原さんお疲れ〜。翔ちゃんは?」
「え...戻ってないですか?」
「帰ってきてないよ??」
「一緒に戻ってくるかと思ったんだけど...」
...あれ?
さっき櫻井くん、すぐ帰っていったから、もう戻ってきたと思っていた。
どこ行ったんだろう...?
「まいっか! ねぇねぇ、何だったの??お題!」
「あ...」
いきなりニヤリと笑って、沙耶ちゃんが詰め寄ってくる。
確かに、いきなり私を連れて行ったから
お題が何だったのか、気になるよね。.....なるんだけど
「...分かんない」
「ええ!!?」
「教えてくれなかった...」
そう言うと、沙耶ちゃんは驚いたように目を見開く。
「なんで!?」
...いや...なんでと言われても....。
教えてくれなかったから...。
想像に任せる、って言われちゃったし...
ていうか、
想像に任せるってなに...?
どう想像すればいいんだろう?
二宮くんが引いたのが『ポニーテールの似合う子』でしょ?
それで千晴ちゃん。
...じゃあ、私...なんだろう?
特別な髪型してるわけでもないし...?
うーん.....
...分かんないや...。
「...後で翔に聞いてみよっと」
何か思うことがあるのか
沙耶ちゃんはそう言いながら少しだけ笑っていた。
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ＬＯＶＥ A.RA.SHI - もう少しで190話 いきますね♪ これからも頑張ってください！ (2016年11月23日 14時) (
レス) id: 722bb2ae1f (このIDを非表示/違反報告)
あんでぃー - ストローさん» 初コメありがとうございます！ ちょっとソッチ系にしようか迷ったんですけどね笑 Part6作成しましたので今後もよろしくお願いします！ (2016年10月12日 21時) (レス) id: 87b0bbe0e9 (このIDを非表示/違反報告)
あんでぃー - 菜美恵さん» いつもいつもありがとうございます･:*+.\(( °ω° ))/.:+ どうなっていくのか！Part6作成したのでまたよろしくお願いします！ (2016年10月12日 21時) (レス) id: 87b0bbe0e9 (このIDを非表示/違反報告)
ストロー(プロフ) - 初コメです( ^ω^ )ストローと申します( ^ω^ ) 祐希くん、相葉さんを慕ってる派か〜…！勝手に祐希くんソッチ系だと思っていました(笑) もうpart6なんですね！早い！マイペースに更新頑張って下さい！(｀･ω･ ´) (2016年10月12日 0時) (レス) id: 5465b9f03e (このIDを非表示/違反報告)
菜美恵(プロフ) - こんばんは！祐希くん、そういうことだったんだと納得致しました｡でも、水原さんにとっては難しいですよね……｡どうなっていくんだろうと不安でいっぱいです。Part6も楽しみです！ (2016年10月12日 0時) (レス) id: ef62e078b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんでぃー
| 作成日時：2016年9月26日 1時
