12. お手伝い ページ13
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おじいちゃんの怒鳴り声が響いた瞬間、シーンと体育館は静まり返った。
そしておじいちゃんは何故かドヤ顔で腰に手をあてたまま部員たちに言い放った。
｢こいつはなぁ、ワシの孫じゃ！！！｣
数秒間の沈黙の後、再び部員たちの声が響き渡った。
『ええええええぇぇぇぇ！？！？』
うるさっ……バレー部声大きすぎ……
｢えっ、えっ、この子が？監督の？｣
｢鍛治くんこんなに可愛い孫いたの！？｣
そこからはもう質問の嵐で。
おじいちゃん優しい？とか
おじいちゃんと仲良し？とか
そんな感じの質問をされて、やっと解放された私はおじいちゃんの隣に座って練習を見学している。
｢すまんなぁA、部員の奴らが…｣
｢んーん、大丈夫。それより暇だから何か手伝おうか？｣
｢ほんとか？そりゃ助かるわ！｣
一応バレー部マネやってるし、ドリンクとかマネージャーがやる範囲の仕事くらいは普通にできる。
眠たいけどさすがにここで寝られないし、それより動いてた方が退屈しないし眠ってしまうこともないから丁度良い。
早速おじいちゃんに頼まれたスポドリ作りの仕事に取り掛かった。
｢ドリンクの粉はそこの棚に入ってるからよろしくね！｣
｢はーい。｣
コーチの人に場所だけ教えて貰って、いつも通りスポドリを作っていく。
1人1人の好みに味変えたりとか、そんな器用なことは出来ないしそもそも今日会ったばかりの人達の好みは分からないから普通で良いや〜。
そういえば今日は目を覚ます儀式してないのにちゃんと仕事できてる…えらい、えらいぞ私。
敵のチームの世話をするなんてちょっと癪に障るけど、まぁおじいちゃんのチームだから仕方ない。
｢よし、できた。｣
部員全員分のスポドリをカゴに入れて持っていこうと思ったのだが、ここで1つ問題が出てきた。
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りある(プロフ) - メグメグさん» コメントありがとうございます！鼻血出ないように気をつけてください！www更新頑張ります！ (2020年3月11日 9時) (
レス) id: 8e52c4ac6a (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 初コメ失礼します！にろちゃんが尊すぎる…毎回読んで鼻血がブーブー吹き出そうです笑更新頑張って下さい。応援してます！！ (2020年3月11日 9時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)
HQ馬鹿です♪ - 教えてくださってありがとうございます!! (2020年3月6日 20時) (レス) id: c3109a0615 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - HQ馬鹿です♪さん» 以前されたコメントを非表示にしたという事でしょうか…？以前くださったコメントも今回くださったコメントもちゃんと見れてますよ！ (2020年3月6日 0時) (レス) id: 9479400d2c (このIDを非表示/違反報告)
HQ馬鹿です♪ - 非表示にしてません？すみません､､私、まだ、占いツクール初心者で、まだよくわからなくって､､､､､本当に、意味不明ですみません！ (2020年3月5日 16時) (レス) id: c3109a0615 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある x他1人 | 作成日時：2020年2月28日 1時
