【stpr】桃宮家の日常２

第五十七話　勉強 ページ41

Aside




『あれ？これやらなくていいの？』



声をかけた途端、ビクッと肩を跳ね上げる桃花。



『もしかして.........』



桃花の首元は冷や汗が流れ出している。



『つ』



桃花「別に分からないとかじゃなないしっ！」



『もしかしてつまんない？』



またもや肩を跳ね上げる。



でも、冷や汗も止まっている。



『図星って顔だな〜』



桃花「かんたんなんだもん...」



確かに。



さとみくんが頭良いから、



桃花が疑問に思ったことはすぐに分かりやすく教えてくれる。



これは天才というやつなのかもしれない。



『もっと難しいのやってみる？』



桃花の顔がパッと明るくなる。



『明日本屋さん行こっか』



桃花「やったーー！」



４歳位から読み書きとかはできてたし...字は汚かったけどね。



習い事とか考える時期か...



子供の成長早いなーーー...



最近は漢字とか書けるのようになってきたしね。



書くのは嫌いだけど、勉強は好きって感じだと思う。



絵本とかもそろそろ売るか。



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桃花ちゃんは周りのみんなよりは天才という設定にさせて頂きます。



やっと漢字にしてセリフ書けるー！！！



お気に入り登録ありがとうございます(T^T)



シリーズ１作目も５００００hitありがたすぎる...



ありがたい限りです。



作者より。

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