【青】自己否定ガール

３ー１ ページ6

Aside




なんであの時頷いたんだろうか...



はい、いつの間にか勤めていた会社と解約させられ、



無理やりころんさんのマネージャーになったAです。



こ「はい、ここ君の部屋」



しかもなーんか知らんが一緒に住むことになっちってねぇーー...



まぁ、社畜脱出おめでとうパーティーでも心の中でするか...(●´ω｀●)



こ「ニッコニコじゃん、そんなに良かった？」



『ああ、はい。ありがとうございます』



こ「で、荷物とかまだあるんでしょ？」



『え、あ。いや、ありませんよ』



こ「...私物触られたくないからって嘘は良くないよ？」



『いいえ、これしかないんです。
　私は最低限、衣服３セットとスマホ、財布さえあれば生きていけるので』



これはリアルガチである。



こ「...買い物行こ」



『いえ、結構です』



こ「いいから行くよ？(^^)』



〜ーーーーーー〜



『こんなにいらないですよ...』



こ「女の子として、きちんとおしゃれしてください」



『...ふふ、ありがとうございます』



こ「...っ！///べ、別にお前の為じゃないし」

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