高杉晋助に愛されすぎてます3

はなれんなよ ページ35

ゆっくりベットに降ろされて、



覆いかぶさってきた晋助




貴方「……あの…晋助…何を…」







高杉「…とぼけんじゃねぇ、わかってるくせによ…
ほんとに元吉原の女かい…」







囁くようにそう言って、クスッと笑った





バカ晋助…分かってない…


こんな色気のある男私は今まで出会ったこともないし
それに…


好きって…こうゆう気持ちなんだ…
こんなにも緊張するものなんだって…
わたしは今初めて知った…




そんなことを考えていると







不意に頬に手をあてられた






貴方「…っ…」





状況が状況なだけに、過剰に反応してしまって…





高杉「…可愛い顔するじゃねぇか」






貴方「…う、いじわるっ……！




んっ……！！」









そして今度は、不意のキス




息ができないほどに…




とても深くて








貴方「…んん……はぁ…はぁ…」





高杉「……悪ぃな…我慢できねぇから

もう襲っちまうよ…」






貴方「…し、晋助…ーーー」




晋助は、再び顔を近ずける




高杉「……絶対はなさねえ…

だからお前も…はなれんなよ…」









貴方「…うん…」






ささやくようにそういって、



貴方「ん…」



そして、また深く深くキスをした








離れないし、…もう離そうとしないよ晋助






こんなに私のこと愛してくれる人、






晋助しかいないもの…

また→←もう遅せぇよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す