相談 ページ8
決定的瞬間を銀時に見られた私と総悟
わたしは銀時と総悟にビンタをして万事屋に戻ってきた
もう夜の11時、神楽ちゃんはすやすや眠っている
貴方「はぁ…結局また、万事屋に
もどってきちゃったな…」
銀時「万事屋はいやか?」
貴方「!!」
コトっとわたしの前に置かれたマグカップ
貴方「ココア!」
私の大好きなホットココア
銀時「…おれぁこいつだ、乾杯でもするか?」
銀時はいちご牛乳片手にニヤッと笑った
・
貴方「万事屋が嫌なわけじゃないの、ごめん銀時」
銀時「…本気にしちゃいねーよ
…あんなガキのどこがいーんだかねえ」
貴方「!!////ご、誤解しないでよね!総悟が勝手に!
わたしは総悟のこと好きでもなんでもないんだからね!」
銀時「…ツンデレかよ…
そんな強がってないで、本当はどうなんだよ」
貴方「……」
本当は…?
貴方「…どうしたらいいかわからない…」
銀時「…なんだよそれ」
貴方「総悟は…私が小さい頃からずっと一緒で…
家族だと思ってるし、弟みたいでかわいいなって
ずっと思ってたけど……
だんだん大きくなってくうちに…
なんだか私の知ってる総悟じゃないみたいで…
変に意識して…私自身戸惑ってる…それに…」
銀時「……?」
貴方「…それにわたしには…他に気になる人がいて…」
銀時「…えっ………なにそれ初耳なんだけど…
……お、俺?」
貴方「ちがうわ」
けっ、と言っていちご牛乳をごくごく飲む銀時
…銀時になら…話してもいいかな…?
貴方「……と、十四郎…なん…だけど…」
銀時『ぶっふぉおおおおお!!!』
貴方「えええっ!き、きたなっ!!銀時きたなぁ!!
なんで吹き出すのよー!」
飲んでいたいちご牛乳を思いっきし吹き出した銀時
銀時「あ、あの野郎っ!!」
貴方「…なんか、十四郎と仲いいよね銀時って」
銀時「誰が仲良いだ!余計ムカつくぜコノヤロウ」
貴方「…まぁ、それも叶わない恋なんだけどね…」
銀時「…?」
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カンフー少女 - チョー面白かったネ!きゅんきゅんさせてもらったヨ (2018年8月17日 9時) (レス) id: 4e303567c9 (このIDを非表示/違反報告)
チャリ愛用者。 - お久しぶりです!新作見に来ました!やっぱりシズクさんの作風好きです……!更新頑張って下さい! (2018年6月27日 15時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シズク | 作成日時:2018年6月13日 23時