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二人の関係 ページ7

土方「…いや、なんでもねぇ…

…Aがどうしても真選組に戻ってきたくねぇと
言うのなら…おれは強引に連れていこうと
思わねぇ、だからその時は…お前のとこ
置いてやってくれ

てめぇに頼み事なんて死んでも嫌だがっ!
Aがどうしてもっていうなら仕方ねぇ…」




土方は煙草を加えたまま席を立ち上がった




銀時「…まさか、お前もなんかあったな?」



土方「……」




銀時の一言で足を止めた土方




土方「…ねぇよ、余計な詮索はすんな」



銀時「へいへーい、あ、でも…Aが相談してきたら
しょうがねぇよなぁ」



土方「……この天然腐れパーマがっ…
勝手にしやがれ!!」





席に1人残された銀時



銀時「とりあえず、色々Aに聞くのがはえぇか」













貴方「そ、総悟…はなしてよっ…」


総悟「…真選組に戻るって言うまで離さねぇよ

あ、あと迷惑かけてごめんなさいって、
ほら言ってみな?」



今度は強引に抱きしてられている。





貴方「…っ〜」








総悟は…まだ私が小さい頃から一緒で、
家族同然

いつも一緒で…
ミツバさんにはとめられたけど
総悟について行って、道場にも通ってた


そして、江戸の街に来て、真選組を立ち上げて



ずっとずっと一緒だった


だから弟みたいな感じで…
大切な家族だと思っていたけど…




だけど…






いつからだろう…







総悟のこと…


一人の男として意識するようになったの…





貴方「…総悟…っ…はなしっ…」



総悟「ごめんなさい、わ?」





貴方「…っ…」


耳元で、そうささやかれると…
ドキドキしちゃって…



がっちりしてる身体に包み込まれて…
総悟の温もり…
総悟の…匂い…

綺麗な瞳、サラサラの栗色の髪



どうしよう…


どうしよう…



こんなの




耐えられないよっ…





銀時「おわぁっ!!!」



《がしゃぁんっ!!!》





貴方・総悟「!!!!」





聞きなれた声と
大きな音のするほうを2人して振り返る




そこにいたのは…






銀時「っててて…いーとこだったのに
クソ猫が……



あ」






貴方「銀時…」




総悟「…旦那ァ」




わたしと総悟は怒りをあらわにして
倒れる銀時に近寄る







銀時「……いや、これは…まてまて、

ちょ、これはちが…








んごおおおおおおおおっ!!!!」

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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カンフー少女 - チョー面白かったネ!きゅんきゅんさせてもらったヨ (2018年8月17日 9時) (レス) id: 4e303567c9 (このIDを非表示/違反報告)
チャリ愛用者。 - お久しぶりです!新作見に来ました!やっぱりシズクさんの作風好きです……!更新頑張って下さい! (2018年6月27日 15時) (レス) id: d4fafb716a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シズク | 作成日時:2018年6月13日 23時

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