杉田さんと妹 ページ29
『そこにいるのはいい声の杉田さんじゃないですか〜』
杉｢おや、そういう君はいい声のAさんじゃないですかー｣
スタジオの廊下。偶然遭遇した2人。
杉｢シスラヴァ見てます。桜ちゃん最高です。貴女の声が好きです。サインください｣
『銀さん...いいですよね...声が。声が好きですサインください』
｢『あげてるじゃないですかーwwww』｣
割とお馴染みのやり取りをする2人。
『いや、でも杉田さん声良いっすよね。中身もちょっとオタクだけどいい人だし』
杉｢Aはそれ褒めてるのかい？乏してるのかな？｣
『褒めてるんですよ師匠』
杉｢Aも中身おかしいけど顔と声最高っすよ｣
『いやいやそちらこそ』
杉｢いえいえそちらこそ｣
お世辞の様にも聞こえるがお世辞ではなく本心で褒め合う2人。
それを見つめる仲のいい同業者達。
中｢また杉田とAが遊んでますね｣
安｢ああ、恒例行事...中村、隣見てみろ｣
中｢隣...？うおっ...｣
無意識に不機嫌そうな顔で見つめている兄。
立ち上がって2人の方に向かう。
｢A。｣
『お兄ちゃん！！』
｢杉田くんとなに話してたの｣
『いつもの戯れ〜！いい声っすね...って』
｢確かに杉田くんはいい声だね。でもAが一番好きなのは俺の声でしょ？｣
『YES！！！！お兄ちゃんの声は世界一です！！！』
｢知ってる。｣
そんな兄妹のやり取りをしている間にこっそり逃げてきた杉田。
杉｢怖ー、鳥さん怖〜.. ｣
安｢お疲れ。｣
中｢鳥さんが行った時はお前とうとう居なくなるのかと思った｣
杉｢中村くん!?でも俺も思った...至近距離であれは怖いよ...｣
男3人でコソコソ話していると近づいてくる兄。
｢...3人ともこれ終わったら、後ないよね？｣
安｢ないっすけど..え？｣
｢じゃあ、強制参加で飲みね。ゆーっくり話し合おうか｣
笑顔で告げ去る兄。
杉｢あかん...あかん...｣
中｢俺と安元さん巻き込まれた...？｣
安｢諦めろ...もしもの時は妹を呼べばいい｣
中｢うっす...｣
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HUKUROU(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年9月10日 20時) (
レス) id: efc7015089 (このIDを非表示/違反報告)
HUKUROU(プロフ) - リクエストさせていただきます。 鳥さんの画像or動画を見てウハウハになってるぴよが、実は杉田さんに動画撮られててそれが鳥さんに…みたいなのがみたいです！ (2019年9月8日 8時) (レス) id: efc7015089 (このIDを非表示/違反報告)
名無し7676号(プロフ) - リクエストです！ぴよが鳥さんにツンデレになってるのが見たいです！ (2019年9月7日 19時) (レス) id: 5bc7612ccb (このIDを非表示/違反報告)
涙音。(プロフ) - あと DG5との絡みも見てみたいです… (2019年9月6日 22時) (レス) id: d80bf02f6e (このIDを非表示/違反報告)
涙音。(プロフ) - ぴよって作詞とかできますか？ 鳥さんを思って曲を書いたら感動と絶賛の嵐でした、っていうのがみたいです (2019年9月6日 22時) (レス) id: d80bf02f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅子 | 作成日時：2019年6月17日 1時
