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雅紀side
新居から病院まではほんの５分で着いた。
先「吸入上手くできてないな…
ネブライザーしよう。
翔は心拍測りながら
点滴ね」
昔から担当してる先生は
慣れた手つきで２人の用意を始めた。
和「ｺﾞﾎｯ…ﾋｭｰ…ﾋｭｰ…」
翔「いったい…」
２人とも…本当に苦しそう…
翔「和…」
和「しょ…にい…」
ニノは不安だった時に翔ちゃんの事を
翔にいと呼ぶ。
２人は小さい頃、同じ時期に入院していて
そこで仲良くなったらしい。
まだ幼かったニノは
翔ちゃんの事を兄のように慕っていたため、
今でも翔にいと呼ぶ。
２人の手はギュッと繋がれていた。
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とらねこ - はじめまして！こういう内容のお話大好きです。これからも楽しく読ませてもらいます！ (2017年10月15日 23時) (
レス) id: fb6c38f34f (このIDを非表示/違反報告)
☆Sakura☆(プロフ) - ゆかさん» ありがとうございます！文章力なくて読み辛いかもしれませんが、そう言ってくださると嬉しいです！ (2016年4月2日 23時) (レス) id: fa233171aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 内容がとても面白く、惹きつけられる文章だなあと思って読んでます！ (2016年4月2日 22時) (レス) id: c9ee4380ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆Sakura☆
| 作成日時：2016年2月22日 16時
