【銀魂】生まれ変わった私

21＿沖田side ページ23

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あっつい、


俺は暑さで目を覚ました



どうやら寝てしまっていたらしい





時計を見ると
もう9時30分になろうとしている





熱があったとはいえ
どんだけ寝てたんだよ俺は




そんな風に思って廊下へ出ると土方の野郎がいた




寝起きに見たくねェんでさァ





そんな風に思っていると



「そういや、日比野帰り遅いな。総悟なんか知ってるか？」





は？



俺は一瞬頭が困惑した



だってバイトに行く前、Aは確かに言っていた




『今日は7時あがりなんで、土方さんに迎え頼んでおきました！沖田さんは安心して寝てて下さい！』





確かに言っていたんだ




「7時に土方さんに迎えを頼んだってAは言ってましたけど？！どーいう事ですかぃ？！」




〈俺は〉








「総悟、落ち着け。俺は頼まれてねーぞ、っておい総悟？！どこ行くん...」



土方の声が聞こえたが、んなの関係ねー

居ても立っても居られなくて俺はAの部屋に行きドアを開けた








〈またなのか？〉








〈またお前を〉








『ガラガラっ』





「すずなっ！！？」









〈守れなかったのか、？〉








「...んで、なんでいねーんでさァ」




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