D.Gray-man 〜終焉を告げる者〜

No.17 ページ21

あ「ラビ兄、ブックマン・・・。」

２人「!!?」

ラ「ど、どうしたんさ？」

あ「・・・ノアが出現したって聞いた？」

ラ「そ、それは・・・ブ「聞いた。」

ラ「じじぃッ!!ブ「じじぃは余計じゃっ!!」ｶﾞﾂﾝ!!!!


ブ「わしも実際のところ、ノアの一族のことはよく知らないんじゃ・・・。

あ「そうか・・・。」

ラ「けど、ノアの一族が動き出したってことは千年公が動き出したってことだろ？」

ブ「いつの間に出て来よったわい・・・。多分その可能性が高いじゃろう。」

ラ「Aはなんでそこまでノアにこだわるんさ？」


あ「・・・自分でもよく分からない。」

ラ「そうか・・・。」


ブ「ノアが動き出したということはとても悪いことじゃ。・・・気を付けないと大変なことになりうるぞ。」

ラ・あ「ああ。」



あ「ラビ兄・・・。」

ラ「？」

あ「私たち、この先もずっと一緒にいられるのか・・・？」

ラ「そうさ、ずっと一緒さ。」

ブ「わしもな！」

あ「当たり前！」

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