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No.1 ページ3

___はっ!!

あ「夢・・・?」


最近、このケースの夢をみることが多い・・・。

あ「イノセンスが私を裏切る・・・。」


・・・いや、そんなことあるわけがない。



もし裏切ったとしたら、私は生きる価値・・・使命がなくなる。

今の私はイノセンスのおかげで生きられているようなものだ。


黒の教団、仲間、そして義理の家族・・・。

私の大切な宝物・・・。



私はベッドから降り、窓の近くに立った。


反射して見る私の右目は緋色で君の悪い目。

瞳の中には黒い十字架が刻まれている。


私はブックマン達に拾われる前は毎日、村の人に殴られたりしていたが、大半は「右目が不吉」という理由だった。

しかし未だ右目は謎のまま。ブックマンでも分からないらしい。

まぁ、今のところ特にこれといった問題はないのだが・・・。


あ「はあ・・・。腹減った・・・。」

私は部屋の時計を見た。時刻はA.M9:00。少し遅いが朝ごはんにしよう。


私はいつもの団服に着替え部屋を出た。


ガヤガヤ___。

今日はやけに騒がしいな・・・。

私は気になったので、近くに通りかかったファインダーに尋ねた。

あ「今日はやけに騒がしいが何かあったのか?」

フ「お、おはようございます!!Aさん。実はですね・・・。」

ゴクリ・・・。

フ「昨日、大食いなエクソシスト様が入団したんです!」

は・・・?予想していたのと全然違う回答だった。

もっとシリアスな話かと・・・。

あ「そ、そうか。で、そのエクソシストはどこに?」

フ「まだ食堂で食べているかと・・・。」

あ「分かった。ありがとう。」


大食いか・・・。もしかして私と同じ寄生型のエクソシストか?




・・・見に行ってみるか。

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サクサク(プロフ) - 更新待ってて!! (2014年11月14日 23時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - 頑張りマッスル!w (2014年6月28日 7時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
高美緑(プロフ) - 更新頑張って!! (2014年6月27日 21時) (レス) id: 20964f94fb (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - マジですか!!?ど、どこ!? (2014年3月27日 12時) (レス) id: c4801f3c30 (このIDを非表示/違反報告)
紳士(仮) - 漢字が...読めない...(;p;) (2014年3月27日 12時) (レス) id: c0cc1e52ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サクサク | 作者ホームページ:   
作成日時:2013年12月12日 19時

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