一人だけ【スパーダ】(終) ページ22
スパーダ「…まぁ、Aちゃんの方が可愛いと思うけどね」
A「へ…っ!?////」
スパーダ「ふふっ、可愛い…」
A「う…///
かっ、カジキ探そうっ…!////」
スパーダ「はいはい…!」
Aはスパーダの腕を引くと、再びカジキを探しに向かった。
スパーダ「カジキ……カジキ…」
A「んー……__あ、…あぁっ…!」
スパーダ「!どっ、どうしたのAちゃん!」
A「いたよっ…!ほら…!」
余程嬉しかったのか、飛び跳ねながらそう言うA。
スパーダ「わぁ…!ほんとだ、よく見つけたね」
にこりと笑いかけると、照れくさそうに微笑むA。
A「おぉ…本物のカジキだ…」
スパーダ「ん、見るのは初めてなの?」
A「あ…そうかも。
普段はスパーダ見てるからね〜…」
スパーダ「本物じゃなくて、僕だけ見ててくれたら嬉しいな…」
A「スパー…ダ?」
スパーダ「え、あ…冗談だよ」
A「…冗談じゃなくても、僕はスパーダしか見てないから」
スパーダ「っ…!……あっ、りがとう///」
スパーダが照れ笑いすると、Aはふっと微笑んだ。
A「ふぅ…楽しかったね…!」
スパーダ「うん。…でも、」
A「…?」
スパーダ「Aちゃんが魚達見て嬉しそうに笑ってるのに…ちょっと妬いちゃった、かな」
A「え?…っちょ、スパーダ…!」
Aを抱き寄せ、優しくキスを落とす。
A「ん…すぱ……ぁっ…だ…!////」
スパーダ「ん…っは……可愛い…」
A「だからっ、スパーダの事しか見てないよ…?///」
スパーダ「じゃあ…今から何しても怒らないよね?Aちゃん」
A「えっ…ちょっ、待っ…!////」
スパーダ「待たない」
そう言って、スパーダはAの頬に触れた。
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抹茶* - レイ君(仮)さん» リクありがとうございます。 スティンガーさんとナーガ君の取り合い了解しました! 遅くなりますが、待っていてくださると嬉しいです。 (2017年11月5日 23時) (レス) id: dd34791d6e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶* - ねむねこさん» リクありがとうございます。 ナーガ君とショウ司令の取り合い了解しました! 遅くなりますが、待っていてくださると嬉しいです。 (2017年11月5日 23時) (レス) id: dd34791d6e (このIDを非表示/違反報告)
レイ君(仮) - ナーガとスティンガーの取り合いで、お願いします!! (2017年11月5日 20時) (レス) id: ad2d02dcde (このIDを非表示/違反報告)
ねむねこ - リクエストで、ショウとナーガの取り合いよろしいでしょうか… (2017年11月5日 18時) (レス) id: 27738059ea (このIDを非表示/違反報告)
抹茶* - ヒロさん» そのリクエストは既に配慮しているので、後日書かせていただきます。 早めに書けるように頑張ります…! (2017年11月3日 20時) (レス) id: dd34791d6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶* | 作成日時:2017年9月11日 22時