恋愛イラストレーター

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『みんな!?どうしたの？』


り｢実は皆と遊んだ後連絡したら、Aちゃんとお昼食べたいって言い出してね｣


て｢りょうとしばゆーだけ良い思いしてたまるか!!｣


ゆ｢皆で弁当食べると美味いって言うし｣


と｢俺は別にどっちでもいいって言ったんだけど…｣


し｢もう…としみつはツンデレなんだから〜｣


と｢うっせ!!頬っぺた突っつくな!!｣


『でもどうして屋上なの？』


り｢男だらけの中にAちゃん1人っていうのもアレかなと思ってね｣


ゆ｢それに、りょうととしみつは女の子にモテてるしね｣


と｢別にモテてねぇよ。アイツらが勝手にキャーキャー言ってるだけだ｣


て｢くぅー…俺もモテる男になりてぇ｣


り｢でも実はここ使用禁止なんだよね｣


『えっ!?それじゃあどうやって…』


し｢じゃじゃーん!これを見たまえ!!｣


しばゆーくんの手には屋上の鍵が握られていた。


し｢さっきこっそり借りてきたんだぁ!!｣


だからチャイム鳴った後すぐに居なくなっていたんだ。
でも、あの合言葉みたいのは誰が考えたんだろう。


『あの合言葉は誰が考えたの？』


ゆ｢合言葉？あぁ、アレはりょうくんが考えたんだよ｣


『えぇ!?りょうくんが!?』


し｢本当失礼だよね。俺の息が臭いだってよ｣


り｢いや…マジで臭いよ｣


と｢臭い｣


ゆ｢臭い｣


し｢マジかよ!?｣


と｢その次にてつやだな｣


り｢そうだね｣


て｢おいおい!!俺にまで振ってこないで!?｣


『ねぇねぇ、それじゃあしばゆーくんが可哀想だから別のにしよう？』


し｢あぁ…女神がいる…！｣


て｢例えばどんなの？｣


『うーん……あっ!!』


り｢良いの思いついた？｣


『うん！こんなのはどう？』







───開け!!














夢の扉!!









※少し用途など違いますがご了承くださいm(_ _)m

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