特効薬は俺

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高岡さん｢自己紹介はここまでにして、会議に移りますよ｣




皆さんは席に移動して高岡さんの話を聞いてる。




今回の会議の内容は、次回の外ロケの時に行く昼食場所決めだ。




皆さんスマホで良い場所がないか調べている。




し｢ねぇここはどう？｣




り｢うーん…ここは？｣




皆さん他愛のない話をしながら、情報交換をしている。




私もサポートできるようにと、こっそりカフェを調べ始めた。




…あっ、ここのカフェいいかも。




でも皆さんにどう伝えていいのか分からず、隣にいた山田さんに伝えた。




『あの…ここはどうですか？』




パンさん｢あら良いわね！｣




て｢なになに？良いとこ見つけた？｣




私達の会話に気づいたてつやさんは私の方に近づく。




『だ…だめ!!』




ﾋﾞｨｨｨｨｨｨｨ!!




私は3度目の防犯ブザーを鳴らしてしまった。




て｢しまった!!｣




り｢もう、てつや何やってんだよ｣




て｢ごめんごめん！櫻庭さんもごめんね？｣




『いえ……私もすみません』




私は防犯ブザーをポケットに戻そうとすると……




と｢さっきからビービービービーうるせぇんだよ!!｣




としみつさんが怒った表情で私の事を睨んでいた。

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