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防犯ブザーを鳴らしすぎてとしみつさんが怒って私の事を睨んでいる。
『ご、ごめんなさい…』
と「こんな毎度毎度でっかい音鳴らしてると、頭おかしくなるわ!」
としみつさんは私の方に近づき、私が持ってた防犯ブザーを取り上げゴミ箱に捨てた。
『!?』
て「おい!そこまでする必要ねぇだろ!」
り「櫻庭さんが可哀想だよ」
と「じゃあお前らはずっとこの音耐えれるのか!?」
としみつさんの一言で周りは静かになった。
『ごめんなさい…全部私のせいなんです』
虫「Aちゃんは全然悪くないよ。それより、そろそろ撮影しようよ」
ゆ「そうだね」
し「切り替えチェーンジ!」
皆さんは撮影部屋に移動して、撮影の準備を始めた。
て「櫻庭さん」
『は、はい』
て「アイツ口は悪いけど、根はいい奴だから怖がることないよ」
と言っててつやさんも撮影部屋に向かっていった。
とは言っても、あんなに怒ってたし迷惑ばかりかけてるし……
少しトラウマになりそうな私であった。
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作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年9月14日 20時