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爆弾魔…?「すンませんでしたッ!」


敦「へ?」




「その、試験とは云え随分と失礼な事を…」と言う爆弾魔さん(?)。
いい人だこの人。




谷「ええと、改めて自己紹介すると……ボクは谷崎。探偵社で手代みたいな事をやってます」


「私は紫Aです。よろしくお願いします」


谷「よろしくAさん。そンでこっちが「妹のナオミですわ!」いてっ」


ナ「兄様の事なら何でも知ってますの」




何か目の前で危険なことが繰り広げられそうなので、太宰さんの隣に逃げた。
すると、太宰さんがボソッと話しかけてくる。




太「Aちゃん____


どうしてポートマフィアを抜けたんだい?」


「それは……」




そう。

私は元ポートマフィア所属、そして、芥川さんの部下だった。
芥川さんをものすごく尊敬していた私。

離れるのも嫌だった。




「闇から……抜け出してみたくなって」


太「…そう……あの時一緒に来ればよかったのにー」


「あの時はまだ、好きだったので…ポートマフィアが」


敦「そういえば皆さんは探偵社に入る前は何を?」


「っ!」




タイミングがいいのか悪いのか。
みんなシーンとなった。




太「何してたと思う?」


敦「へ?」


太「なにね。定番なのだよ。新入りは先輩の前職を中てるのさ。Aちゃんも」


「えーっと…」


敦「じゃあ…」


「「谷崎さんと妹さんは……学生?」」


谷「おっ中ッた。凄い」


ナ「どうしてお分かりに?」




ナオミさんは制服だし、谷崎さんは歳が近そうだから。
中島さんと理由も同じだ。

続いて国木田さん。

数学の教師らしい。
うわー…何か納得。




太「じゃあ私は?ちなみにAちゃんと一緒」


「ちょっ…!太宰さん!」


敦「えっ、紫さんって学生じゃ…」


「えっと…一応19なんです」


谷「ボクより上だ…」




すると中島さんと谷崎さんが、名前でいいと言ってきた。
ナオミさんも、さん付けしなくていいとのこと。

敬語もいらないらしい。

…すこしやりづらいけど、みんなと仲良くなるため…!




「そっ、それなら私も名前で!敦くんと、潤一郎って長いから、潤くん!と、ナオミちゃん!
よっ、よろしくね!」


「「(あっ、この人可愛い…)」」


ナ「Aお姉様!可愛いですわ!」




照れる…。

そんな中、空気にされた太宰さんがいじけながら、まだー?と言ってる。
敦くんが頑張ってたけど、結局当たらなかった。

…うん。当ったら困るしね。



五→←三



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栗ようかん(プロフ) - 悠寿さん» わ、すみません!指摘ありがとうございます!\(°Д° )// (2018年2月13日 0時) (レス) id: 2cd9c9184b (このIDを非表示/違反報告)
悠寿(プロフ) - 1話目の与謝野さん明子じゃなくて晶子ですよ! (2018年2月11日 19時) (レス) id: 9887905400 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:栗ようかん | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2016年7月27日 12時

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