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貴方ｓｉｄｅ
Ｑ「久しぶりの外だ―」
貴「暑いー…」
今日はきゅーが仕事の日。
帽子くんが楽しそうに出かけて行ったんだけど、何しに行ったんだろ…？
まあ僕にはかんけーないね。
Ｑ「この電車に乗るの！」
貴「久しぶりに乗るなー」
前に金木君と一緒に買い物に行った時以来かな。
かなーり前。
電車に乗ってしばらく経った。
どこで降りるんだろ。
Ｑ「あ、いた…。」
貴「…あの二人？」
うーん、今更だけど何しに来たんだろーね。
いのーってやつを使うのかな。
ドンッ
ナ「あ、ごめんなさい」
Ｑ「こちらこそごめんなさい。お怪我は？」
春「大丈夫です。」
今、ぶつかりに行ったよね。
ちょっと不安だなー。
Ｑ「ここで降りるよ」
貴「え、そーなの？早く言ってよ。」
ナ「あら、貴方何処かで…？」
貴「え？なんのことー？」
そーいえばこの前の時、このおねーさんもいたなあ。
まあだいじょーぶでしょ。
ナ「敦さん！紹介しますわ、この子たち…」
敦「…！その子！」
うーん、やっぱ覚えてるよねー…
Ｑ「やあ。ふふふっ。」
敦「な、何を」
Ｑ「♪かぁごめかごめ かぁごの中のとぉりぃは いーついつ でーやーる 後ろの正面だぁーれ？」
ケタケタケタッ
人形が笑い出した。
その人形の頭をきゅーが破る。
これがいのー、か。
危ないな。
敦「う、うう。」
変な前髪の子の目から血のようなものがあふれ出した。
手形が浮かんでいる。
春「あ、敦さん！？きゃっ……うう…」
ナ「春野さん！？だいじょ…う、うう…」
あっという間におねーさんたちが少年にやられていく。
ふときゅーを見ると、いつの間にか電車に乗り込んでいた。
Ｑ「こっちこっち♪」
貴「え、うん。」
太「敦くん！？」
後でよーす見に行くか…
気になるしね。
Ｑ「久しぶりだね、太宰さん♪新しいお友達はずいぶん壊れやすいんだね♪」
太「Ｑ…お前に何人殺されたか。やっとの思いで座敷牢に封じ込めたんだ。
そうやすやすと出て着て貰っては困るのだがねえ…」
Ｑ「…僕は忘れてないから。次は太宰さんを壊してあげるよ。」
ふーん、そんなことが。
まー僕にはかんけーない。でも…
貴「きゅー、時間。」
Ｑ「はいはーい。じゃーね、太宰さん♪」
太「君は…」
太「…ずいぶん厄介なコンビが出来たもんだね。」
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哀瑠(プロフ) - 本当にありがとうございます！くどい？はて、なんのことかｎ(( (2019年8月23日 0時) (
レス) id: f4f90e5c50 (このIDを非表示/違反報告)
あほ - 面白いです！続きヨロです！ (2019年7月28日 1時) (レス) id: 0c0d106710 (このIDを非表示/違反報告)
刻兎 - 戦闘シーンをもっと書いてほしいですね。ただ、内容は面白いので、戦闘シーン以外は今のままでいいと思います。 (2019年7月3日 14時) (レス) id: 835841062f (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - めっちゃ面白いので、迷わず続きを書いてー！！くれませんか？みたいな感じで続きをすっっっっごく楽しみにしてます！！頑張ってください！！！！！！！！！！！！ (2018年11月18日 1時) (レス) id: 503aa2dbd1 (このIDを非表示/違反報告)
心 - 面白いです。頑張って下さい。応援して、います。 (2018年10月27日 22時) (レス) id: 7a10ce89a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：韮 x他1人 | 作成日時：2018年6月8日 17時
