【文スト】トリップした喰種くん【東京喰種】

7．5 ページ11

Aがいなくなった喰種の世界では__
(セリフ多めです)


ト「遅いなぁ…」

金「いつもはもう店に来てる時間なのに…」


トーカと金木は『あんていく』で仕事中。

四方は客として来店していた。


西「またどこかで喰ってるんじゃねえのか？」

金「そうかもしれないんですけど…」


前も勤務時間になっても来ず、
四方が探しに行き、
川沿いで発見されたことがあったのだ。

ガタッ

勢いよくドアが開いた。


金「！？」


入ってきたのは四方だった。

珍しく慌てているように見える。


四「芳村さんは…？」

ト「お、奥にいます。」


流石のトーカも驚いたようだ。

が、四方はそんなトーカの様子も気にせず、
奥に消えた。


西「客来ねえな…」

金「することありませんね…」


席には誰も座っていない。

ガラーンという効果音が聞こえてきそうな雰囲気だ。


四「……で………光っ………す！」


かすかに声が聞こえる。


金「何を話しているんでしょうか…？」

ト「よっぽど大変なことでも起きたんじゃない？」


この五分後、
あんていくの喰種が集まり、
会議をすることになるのだが、
そんなことを
この時の金木たちは知る由もなかった__

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展開にはこれから気をつけていくことにします

これからも宜しくお願いします！

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