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城に帰れば外は暗く月が綺麗に輝いていた
自室に帰ればトントンさんが入ってくる
tn｢おつかれ｣
『お疲れさん。いやぁ…貰いすぎたからあげる』
そう言って金貨10枚程を渡した
tn｢ふぁっ？！久々に直に貰ったわwwどないしたん？即日払い？｣
『そうそう50枚貰っちゃってさあ』
zm｢やばぁ…｣
『ゾムもあげる』
そうしてゾムにも10枚渡す。
正直貯金してるし今は多分500枚くらい金貨あるのでは…？？？1000万くらい…？(計算があってればだけど)
つまりお金にはあんまり困ってない…けどあるには超したことないからな…w
zm｢うえぇぇ？！いらんいらん！！俺は大丈夫やか…｣
『いーのいーの。貰ってて？』
zm｢…ん、わかったわ!!貰っとく!!｣
さて急に笑顔になったゾムくんは何を企むのでしょうか？？
私の部屋に自然と集まるようになったのはいいのだが…面倒なことにならないだろうか？？
ut｢ゾムー？ミルちゃん呼んどったで？てかなんでここおるん探したわ｣
zm｢あ、あーいやちょっとなー｣
『さぁどうぞ？ルミちゃんのところに行ってあげてください。トントンさんとは2人でお話したいことがあるので私が呼んだんです。ゾムさんは…』
zm｢トントーン！俺先行っとくな★｣
そう言って走って行った
ut｢ルミちゃんて…最近…気のせいか｣
『鬱先生は…ルミが…ルミちゃんがスパイだと言ったらどうしますか…？』
正直今賭けにでている。
もしこれに素直にルミを殺るというのであれば話は早いのだが…何をたわけたことを言っているんだと言われるだけならマシだが鬱先生はブチ切れたら怖い。舐めてかかったら確実に殺される相手でもある。つまりこのことに怒らないかが非常に心配だ
tn｢ちょ、A？？｣
ut｢…どこでそないな情報手に入れてん…？ふざけたこと抜かしてんじゃねぇよ。もし仮にそうやとしたら俺が責任とったるわ｣
『そう…ですか。トントンさんは…』
tn｢俺は信じるで。Aのこと｣
『ありがとうございます。私も根拠なしにはこんなこと…言えませんから』
鬱先生は責任感が強い方でもある。
ルミがスパイなのは確定に近い。
鬱先生の言う責任とは何を示すのか…自 殺するなど言われた日には気が気でなくなる
『鬱先生、私は“元”有能幹部です。頭の片隅にでもルミがスパイの可能性があるということを入れて置いて頂けると幸いです。トントンさんお茶入れますので待っててください』
そう言って私は席を外した
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worufe(プロフ) - コメント失礼します。読んでいて気になったんですが、rdrではなくてrbrではないでしょうか？間違っていたらすみません…楽しく読ませていただいています。 (2021年12月22日 18時) (
レス) @page31 id: 3ac854a411 (このIDを非表示/違反報告)
ぴくぴく - コメント失礼します!とても素敵な作品ですね!直ぐに読んでしまいました更新頑張って下さい! (2021年11月10日 16時) (レス) @page28 id: 067a311d9f (このIDを非表示/違反報告)
梳梦_27 - らるさん» お手数御掛けしてしまいすみません...有り難う御座います！これからも更新待ってます！体調に気をつけて崩さぬよう頑張って下さい！応援してます！ (2021年11月6日 4時) (レス) id: 0f55dfac5a (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - ロム_27さん» ご指摘ありがとうございます!!訂正し直しました。一応確認で読んではいたのですが気づけずすみません💧これから二重に気をつけていきたいと思います!これからも【無能は心を捨てた】をよろしくお願いします！ (2021年11月5日 17時) (レス) id: a4e73e34e1 (このIDを非表示/違反報告)
ロム_27 - けど、このままでも全然面白いですしお手数御掛けしてしまいますから大丈夫ですよ！頑張って下さい！ (2021年11月5日 17時) (レス) @page4 id: 0f55dfac5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる | 作成日時：2021年10月21日 12時
