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月が丁度真上に来た頃、私の部屋にはトントンさん、ゾムさん、ロボロさんが集まっている。
『突然の事なのに集まってくださってありがとうございます。』
tn｢ええよええよ？なんか集めれたんか？｣
『はい。ルミちゃんの事について色々と…』
zm｢まじ？！さすがや！｣
rdr｢はえ〜早ないか…？ww｣
『まず1つにこの件については全て私が持たせてください。2つ目に皆さんはいつも通りルミちゃんサイドとして動いてください。』
zm｢えー？1つ目はええねんけど…いや、、頼ってくれたらええねんけど2つ目は嫌やなぁ｣
tn｢1つ目はほぼ任せるけど必要な時は呼んでな？？｣
rdr｢2つ目はなぁ…でもまぁなんか案があるんやない？｣
そう。ただ全て任せろ。そしてルミちゃん…いやルミでいいだろう。私の中ではハッキリと敵だから。
ルミサイドとしていてくれなんて理由無しに言えるわけない。
『理由としてはただ1つ。シンプルに私サイドだと言うことが明らかになれば何をされるか分かりません。反論は聞きませんのでよろしくお願いします。』
『そして3つ目。これは2つ目もほぼ被ってはいるんですが私に最低限関わらないでください。理由は2つ目と同じです。』
zm｢まじー？それでも俺は来るけどな｣
tn｢俺もやけど…まぁAの言いたいことも分かるからある程度は関わらんようにするけどヤバそうやったら行くからな？｣
rdr｢そやぞー！いくら理由がちゃんとあっても気にくわんのは気にくわんからな！｣
謎にドヤりながら行ってくるロボロさんにはため息ばかりだ。
でも残りは1つ。スパイとしてルミが来ているということをいえば色々と話が変わってくるだろう。
『最後になんですが…おそらくルミはK国のスパイだと私の中では確定しています。』
tn/rdr/zm｢｢｢は！！！？｣｣｣
tn｢K国ってあれちゃうん？｣
rdr｢今話題に上がっとってもしかしたらウチと戦争とか言う話あったやんな？｣
zm｢はえー…1〜3の話全部撤回でええか？｣
『いえ、あれは決定事項です。やめて頂きたい。私は全て私の手で終わらせたいのです。無駄にあなた方の手を汚したくない』
tn｢分かった！じゃあ裏でサポートするからすぐ頼ること！この約束は守ってもらわなあかんからな？｣
『わかりました。』
zm｢ﾁｯ…いくら何でも許しすぎちゃうか？｣
rdr｢2人ともの言い分は分かるからなぁ…｣
『ゾム、これは私の問題。だから余計な手は汚したくないの。わかって？』
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worufe(プロフ) - コメント失礼します。読んでいて気になったんですが、rdrではなくてrbrではないでしょうか？間違っていたらすみません…楽しく読ませていただいています。 (2021年12月22日 18時) (
レス) @page31 id: 3ac854a411 (このIDを非表示/違反報告)
ぴくぴく - コメント失礼します!とても素敵な作品ですね!直ぐに読んでしまいました更新頑張って下さい! (2021年11月10日 16時) (レス) @page28 id: 067a311d9f (このIDを非表示/違反報告)
梳梦_27 - らるさん» お手数御掛けしてしまいすみません...有り難う御座います！これからも更新待ってます！体調に気をつけて崩さぬよう頑張って下さい！応援してます！ (2021年11月6日 4時) (レス) id: 0f55dfac5a (このIDを非表示/違反報告)
らる(プロフ) - ロム_27さん» ご指摘ありがとうございます!!訂正し直しました。一応確認で読んではいたのですが気づけずすみません💧これから二重に気をつけていきたいと思います!これからも【無能は心を捨てた】をよろしくお願いします！ (2021年11月5日 17時) (レス) id: a4e73e34e1 (このIDを非表示/違反報告)
ロム_27 - けど、このままでも全然面白いですしお手数御掛けしてしまいますから大丈夫ですよ！頑張って下さい！ (2021年11月5日 17時) (レス) @page4 id: 0f55dfac5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる | 作成日時：2021年10月21日 12時
