『 私一人だけ前世の記憶が無いってやばくない？？ 』【鬼滅の刃】【現パロ】

拾参 ここはパーティー会場か？3 ページ14

『 …クソっこのままじゃ死んじゃう……！ 』



鬼を倒す事は出来たものの、かなりの重症で立つことさえ難しい。

柱がこんなのじゃ鬼殺隊はつとまらねぇ……



冨岡「 御巫ッ！！ 」



『 その声は……嫌われてる人か 』



冨岡「 俺は嫌われてない 」



流れる様に私の言葉をかわしたあと、冨岡さんは私をヒョイっとおぶってくれた。



『 えぇ〜？重いよ〜？？ 』



冨岡「 どうせ立てないんだろう、いつも世話になってるからな 」





しばらく冨岡さんの背中でぐわんぐわん揺れていると、しのぶのところまできた。

しのぶは冨岡さんのことをガン無視し、私に向かって一直線に走ってきてくれた。



しのぶ「 Aさん！？大丈夫ですか！？ 」



『 しのぶ……あとは任せた 』ｺﾞﾌｯ



しのぶ「 Aさーーん！！ 」冨岡(なんなのだこれは)



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しのぶ「 …があったからじゃないですかね。あの時は生と死の狭間でしたよ 」



『 玄弥ぁぁ？？目をそらすんじゃないッ 』ｼﾞｰ



玄弥「 ……ッ！馬鹿！！合わせらんねぇの！！ 」ｶｧｧｧｧ///



しのぶ「 …どいつもこいつもですよ 」ﾋﾟｷｯ



カナエ「 まあまあいいじゃないの 」

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