ラント君、チアキ君、ノーズ 世話(リク) ページ37
Aside
A「…えーっと…どういう状況ですか？」
ラント君に、「厄介な問題が起きた。来てくれないか？」と連絡をされて、慌てて指定された場所に来たのだが…
ちっちゃくなったラント君とチアキ君と三又義くんたちが私を見上げている。
小5…くらいの年齢だろうか。
可愛い！可愛いんだけど...。
何故こんなことになっているのかが分からずパニックになる。
思わず苦笑いを浮かべてしまう気持ちも分かるだろう。
ラント「そこらへんに湧いた怨霊に周囲が荒らされていた。倒したには倒したのだが...。」
チアキ「なんかのビーム受けた時に幼児化しちゃった、的な？」
あぁー…。私もそんなことあったなぁ…、と思い出す。
ラント「とりあえず、縮小した身体に合った服に着替えることはできたのだが…。」
ノーズ「どうしたら戻るのかが分からなくてな…。」
そういう彼らは、小さい頃に着ていた服なのか、随分オシャレな格好だった。
ラント君は緑のオフショルダー的な感じの物を着ていて、顎にマスクをつけている。
チアキ君はキャップをかぶり、パーカーを着ていて露出が低い。
三又義くんはジャージっぽい感じの、動きやすそうな服。そして飛び抜けて背が高い。
三者三様、個性が光っていてかっこいい。
A「とりあえず、ジンペイ君たちに相談してみますか？YSP案件って事で…。」
怨霊絡みの事件の解決なら、YSPクラブの専門分野だろう。
そう思ったのだが…。
ラント「う”っ…。出来ればそれは避けたいのだが…。」
A「えっ？なんでですか？」
3人とも、特にラント君が曇った表情を浮かべている。
チアキ「あー…、彼らに見られたらめんどくさそう、ってこと？」
ノーズ「確かにな…。」
それはそうだろう。大いにありえる。
ジンペイ君あたりが
「えっ、会長なにその格好？！チアキ先輩もノーズ先輩も？！かっこいー！俺も着たーい！！」
とはしゃぎそうだ。容易に想像ができる。
特にラント君は、そういうのは苦手そうだ。何事も穏便に、出来るだけなんの影響もなく解決したい、そんな感じがする。
A「じゃあ、とりあえず戻るまで私の部屋来ますか？その姿だと色々と変な噂が立ちそうですし…。」
普段だったらこんな提案、多分しないが、今は一大事だ。
それに、こんな可愛い彼らを野放しにしておくわけにはいかない！
私の手元に置いておかなければ！
そんな本心は言わず、あくまでも事の解決のため、を装って提案をした。
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咲代(プロフ) - らるこさん» 書けるかどうか、保証は全くできませんが、それでもよければ……といった感じです。 曖昧な返答しかできず申し訳ございません……！ (2023年2月18日 22時) (
レス) id: 3080073bcd (このIDを非表示/違反報告)
らるこ(プロフ) - 今リクエスト受け付けてますか？ (2023年2月18日 11時) (レス) id: bfd6a96e81 (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - はなねさん» わー！リクエストありがとうございます！！最近更新出来ていなかったので上手く書けるかは分かりませんが頑張ります！気長にお待ち下さい〜 (2022年3月24日 8時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
はなね - リクなんですけど、ワイルドボーイとキスしないと出られない部屋的なのお願いします。！ (2022年3月23日 23時) (レス) id: 14c492ea3a (このIDを非表示/違反報告)
広美(プロフ) - 咲代さん» 久しぶりの更新を頑張ってくださいね！応援しているのでこの作品が続編に行くことを願っています♪ (2021年5月2日 14時) (レス) id: 92bb233a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲代 | 作成日時：2020年10月11日 10時
