続き ページ38
この話の続き書く前に次の話書き出しちゃってややこくなっててごめんなさい〜〜！
まだ続きます。by作者
チアキside
A「じゃあ、とりあえず戻るまで私の部屋来ますか？その姿だと色々と変な噂が立ちそうですし…。」
いやいや、この姿の僕たちを部屋に匿ってる方が変な噂立ちそうじゃね？
と思ったのだが、そう言うタイミングを失った。
結局、流れでAの部屋に連れていかれた。行動力鬼っしょ…。
僕はAが好きだ。好きな人の部屋に入るなんて、緊張してしまう。
というか、思春期真っ盛りの中学生が異性を自分の部屋に入れるのはちょっとばかり抵抗があるものではないのか。
身体は子供だからって、油断しすぎっしょ。Aが一気に心配になる。
なんて思考を巡らせているうちに、Aの部屋の前についてしまった。
来る途中に人が少なかったのが不幸中の幸いだろうか？
ただ、少ないとはいえ人はいた。変な噂が立ちませんように。
そう念じていたら、Aが部屋のドアを開けた。謎の緊張感が僕たち3人に漂う。
A「どうぞ、入っちゃってください〜！」
笑顔で入るよう促された。緊張はその輝かしい笑顔で一気に解け、最初に動いた霧隠君に続くようにして部屋に入る。
わお、めっちゃ綺麗な部屋。
きちんと整理されていて、机の上には明るい色の可愛い小物がいくつか置かれている。
また、ベッドには少し変な顔のひよこのクッションがある。A、こういうちょっとユニークで可愛い感じの好きそう。
まるで、この部屋はAの性格そのもの。部屋に人が表れるとはこういうことなんだろう。
石けんのにおいみたいな、爽やかでいいにおいも漂ってる。
寮の部屋はみんな同じなのに、入る人が違うだけでこうも部屋の中は変わるのか。感心する。
A「夕食って食べました？そろそろ7時ですが…。」
ラント「食べているわけがなかろう。」
こんな非常事態に夕食済ませてたら逆に驚きだと思うけど…。と思って苦笑いを浮かべる。
A「じゃあ、流石に食堂にはいけないのでなんかコンビニで買ってきますね！何食べたいですか？」
申し訳ないと思いつつも、それしか手段はないので僕はとりあえずなんでもいいよ、と伝えた。
そしてすぐにAがいってきまーす！と元気な声で部屋を出て行った。
部屋の主がいない部屋に、僕たちは取り残される。
なんとも気まずい雰囲気のなか、僕たちはAの帰りを待った。
芦矢ライム 勝負(リク)→←ラント君、チアキ君、ノーズ 世話(リク)
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咲代(プロフ) - らるこさん» 書けるかどうか、保証は全くできませんが、それでもよければ……といった感じです。 曖昧な返答しかできず申し訳ございません……！ (2023年2月18日 22時) (
レス) id: 3080073bcd (このIDを非表示/違反報告)
らるこ(プロフ) - 今リクエスト受け付けてますか？ (2023年2月18日 11時) (レス) id: bfd6a96e81 (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - はなねさん» わー！リクエストありがとうございます！！最近更新出来ていなかったので上手く書けるかは分かりませんが頑張ります！気長にお待ち下さい〜 (2022年3月24日 8時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
はなね - リクなんですけど、ワイルドボーイとキスしないと出られない部屋的なのお願いします。！ (2022年3月23日 23時) (レス) id: 14c492ea3a (このIDを非表示/違反報告)
広美(プロフ) - 咲代さん» 久しぶりの更新を頑張ってくださいね！応援しているのでこの作品が続編に行くことを願っています♪ (2021年5月2日 14時) (レス) id: 92bb233a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲代 | 作成日時：2020年10月11日 10時
