青蘭学園生徒証【嘉手納 佑真】 【常陸 将生】

▼ ページ14

【備考】

〈得意教科〉世界史

暗記系が得意。
真面目で、勉強も割とできるため、どの教科でも基本的には点数は取れるが、特に世界史は勉強しやすいとのこと。


〈不得意教科〉現代文、古典

現代文は専らダメ。 俗にいう、「作者の気持ちだの登場人物の気持ちだの、そんなん知るか」というタイプ。
古典は基本暗記だと思っているため大抵は大丈夫だが、多少なりとも文脈から判断する必要がある場面があるため苦手。

とはいっても、苦手なりにちゃんと勉強している。 大抵他の教科だと8〜9割以上の点数を取れるが、現代文と古典だと5〜6割、良くて7割、といった具合。


〈得意分野〉歌

幼い頃から歌うことが好きで、ずっと色んな歌を歌っていたら上達した。
澄んだ、表情豊かな声で、アップテンポな迫力のある曲から、切ないバラードまで、なんでも歌いこなす。

しかし、ダンスがあまり上手くなく、学園に入学したばかりの頃は、周りとワンテンポ遅れたり、振りを間違えたり、立ち位置に戻りきれなかったりと、様々なミスをしていた。 今では人並みにはできるようになったが、それには相当な努力が伴っている。


〈経歴〉

将生には、6歳年上の、優しい兄がいる。
兄はアイドルを目指し養成所に通っていたが、デビュー寸前、というときに、転落事故で足に大怪我を負い、夢を諦めざるを得なくなった。
兄の無念を晴らすため、というのが、将生がアイドルを目指したきっかけである。

しかし、多才だった兄に比べ、将生は至って平凡。
強いて言えば歌が人より多少上手いくらいで、特出するような才能もなかった。

そのため、青蘭学園に入学する前も後も、たくさんの努力を重ね、なんとか周りに食らいついている。

今でも歩くのが精いっぱいの兄の代わりに、自分が絶対にアイドルにならなければいけない、という思いを持っている。 サンプルボイスの1つ目の発言はそこから。


〈ミンスタ〉

定期的に配信を行って、ファンや他ユニットの人と交流できるようにしている。
どう使えばよりアイドル活動において効果的に使えるのかと模索中。

しかし、あまりSNSなどにはなじめておらず、投稿はまばらだし、文章も慣れていない感が否めない部分も。

▼→←▼

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す