2話 ページ18
途中からアニメ2話に沿いながら話が進んでいきます。
前にアニメ10話ちょい前くらいの時系列、と言ったんですけど予定変更します。すみません！
ご了承の程よろしくお願いします！
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ラント「しかし、大丈夫なのか？先ほどの...。」
ラント君が私を心配する。
A「大丈夫ですよ！心配してくれてありがとうございます！」
それに、私は全力の笑顔で返した。
ラント君が心配してくれるのがすごい嬉しい。
私に無関心じゃないことが分かっていい。
ラント「そうか、なら良かった。」
ラント君が、安心した、と言うような表情をする。
…最近、微々たるラント君の表情の変化を読み取れるようになって来ている気がする。
私がラント君を好きだから分かるようになったのだろうか？
A「それじゃあ、私、自分のクラブに行くので！失礼します！」
ラント「あぁ。」
そうして、私達は別れた。
ラント君と話せた。
これから毎日話せたらいいのになぁ…。
そんな考えが頭をよぎるが、私のような下等な分際ではラント君と気軽に話せないので諦めよう。
ラントside
校内の見回りをしていたら、Aが見えた。
ラント「...！」
声をかけようかと考えたがやめておいた。
周りにかなり人がいたからだ。
そのまま素通りしよう...と思っていると。
A「きゃぁっ！」
？「うわぁぁぁっ！」
Aが誰かとぶつかった。それもかなり派手に。
ぶつかったのは、新しく出来たという、YSPクラブのメンバーだ。
確か、寺刃ジンペイと言ったか。
ジンペイ「ご、ごめん！俺、急いでて！ぶつかっちゃった！」
許せない。Aと話していることが許せない。
？「ジンペイ君〜！早いよぉ〜！」
そこで、もう一人のYSPクラブのメンバー、小間サン太夫が走ってきた。
廊下を走るとは...YSPクラブのやつらが許せない。
あくまでこの学園の生徒会長として、だ。
断じて嫉妬しているわけではない。
A「一年生かな？廊下は走ったら危ないよ〜。」
優しくAが注意する。
可愛いし優しい。そういうところが好きだ。
コマ「ごめんなさい...！怨霊を追いかけていて...！」
怨霊...こいつらの活動に関係があるようだ。
ジンペイ「あぁー！！！あんなところにいたー！！待てーーーーー！！」
そう言って、寺刃ジンペイは走っていった。
コマ「ジンペイ君！！！」
続いて小間サン太夫も。
後でYSPクラブのやつらに注意せねば。
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咲代(プロフ) - 蘭さん» ありがとうございます！！！！更新待ってくれてたんですか！？感謝でしかないです...！！これからもよろしくお願いします！！ (2020年12月4日 17時) (
レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 更新待ってました！テストお疲れ様です(*^^*)またお話めっちゃ楽しみにしています！！ (2020年12月4日 13時) (レス) id: abaf78baee (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - 蘭さん» よかったです〜！！ありがとうございます！更新頑張りまっす！！ (2020年11月13日 6時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 凄く面白いです！ラントくん好きなので、とてもありがたいです！！これからも更新待ってます！！ (2020年11月13日 2時) (レス) id: abaf78baee (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - 花音さん» 初めまして〜！！ありがとうございます！！嬉しいです！！！！！応援よろしくお願いします！ (2020年11月11日 6時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
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