320話 宮城からのアドバイスを所望 ページ16
「あ、Aが見える！おーい！」
『…何このメンバーは』
「宮城での合宿メンバー！」
『それは見てて分かるよ…若の電話に勝手に突入したバカの日向がいるんだもん。
で…なんで電話をしたかっていう経緯は私は知りたいんだけど…』
Aの日向のバカ発言に電話の後ろで日向は怒っていたが
天童がまぁまぁと笑いながら日向を止めていた。
「Aに、レシーブについて聞けばいいという話題が出てな」
『はい？？』
〜合宿回想in宮城〜
「牛島さん！今のレシーブの取り方だとどうですか」
「今の五色かっこよかった！」
「そうか！！って日向に言われても」
五色と日向は休憩時間レシーブの練習をしながら牛島のアドバイスを聞いていた。
牛島は2人の練習にじーっと黙ってみていた。
「「…」」
「分からない」
「「え？」」
「ﾌﾟｯ…まぁそうだよ若利君は教えるっていう立場じゃないしさ〜ｗ」
「選手目線から言うと、今のだったら俺のスパイクでとばせる」
「いや、若利それはアドバイスじゃない」
「「く、くっそ〜〜」」
「基準おかしくないか！？」
レシーブの上手さは、比べ方は難しいためたとえリベロでも理解は難しい
取り方、姿勢などたくさんの場合によって変わるのだ。
五色と日向は牛島基準というきちがいな値にしたため練習が難しくなっているのだ
「力の入れ加減とかが分かれば…」
「それならAに聞けばいい話だ」
「！！よし！じゃあ終わったらきい「まった！」なんだよ五色」
「それじゃ俺が意味ないだろ！」
「ん…ならば」
〜〜回想終了〜
「というわけだ」
『というわけだ…になるのかこれは…。んでレシーブ見る？んな無茶な』
「さっき俺がメールで動画送ったから！」
『どっちかで送ってよ』
日向と牛島でばらばらに来たためスマホで動画を見ながら確認していた。
『んー…1つ…若のをまねてるのは分かるね』
「「うっ！！」」
『別に悪いことじゃないけど…けどまぁ次の攻撃には入りやすいんじゃないかな。
日向の場合は倒れてもすぐ攻撃できやすい速さだからもう少し重心を重くする感じに
五色はねいいとは思うんだけど決勝での動きとかで見ると、
レシーブの位置取りをどうにかしてからだと思う。
あと若に似せてもいいと思うよ…プライドで嫌がってるでしょ』
「うっ！！なんで白布さんと同じこと…」
『見てわかる』
日向と五色は図星でいやそうな顔はしたがありがとうと言いそのまま電話もすぐきれた
321話 さぁ宮城へ帰りましょう 帰り方は覚えててほしかった→←319話 これにて
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百合菜(プロフ) - あの、私の作品で、この作品にある、トレーナーというポジション(？）の設定を使わせていただいても大丈夫でしょうか？まだ下書きの段階なので、駄目なら全然大丈夫です。 (2021年1月6日 7時) (
レス) id: 8b83b17277 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - 百合菜さん» あ、ありがとうございます！！が、頑張ります！ (2020年12月24日 9時) (レス) id: 918ed7425a (このIDを非表示/違反報告)
百合菜(プロフ) - すごい作品です！夢主ちゃんも、影山も、バレーが、大事って所は変わってなくて、スポーツと恋愛の両立がしっかりできてますねwwwこの作品、ホントに原作に寄り添っていて、かつさらに面白くっなっていて最高です。更新頑張ってください！応援してます! (2020年12月23日 8時) (レス) id: 8b83b17277 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - コアラのマーチさん» ありがとうございます！忙しくなっているため頻度は遅いですが、頑張っていきます！ (2020年12月14日 1時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
コアラのマーチ - 更新楽しみにしています！！ (2020年12月8日 23時) (レス) id: 5331eb9aa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2020年11月1日 16時
